Re: TSHOOTの試験時間(135分)について

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なし Re: TSHOOTの試験時間(135分)について

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014-1-22 22:12 | 最終変更
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> ここもポイントだと思うのですが、「showコマンドの内容と出力が理解できていても、
> それを想定される事象かどうかを確認するためにどのコマンドを使うべきか素早く判断
> できているか。それができていないと闇雲にコマンドを打つことになるので事象の特定に
> 時間がかかっているのではないですか?」がjupiter134さんの質問の意図だと思います。

はい、意図はそのとおりです。適切なコマンドを選択して入力できているかを
お尋ねしました。

昨日書き忘れたことですが、
・この試験ではバグなるものがあるので、ここで詰まって時間を費やしていないでしょうか?
・時間が余った、ボーナスステージ等と書かれている方はrouteとswitchをpassした上での
 話しだと思っています。失礼ながら、3年前に取得した時の知識は今でも相応にお持ち
 でしょうか?さすがにこの辺が怪しいと、被疑の当たりをつける、正しい対処を選択肢から
 選ぶのに時間を要すのではと思います。

現状、アドレス未取得問題に時間がかかっているようですので、
R4とCL間の構成に注力して、どこがおかしいと通信が成立しないのか、
それを見つけるには何をすれば良いのかを勉強されるほうが良いと
思われます。

参考までに私の場合の切り分けを書きます。

・アドレス取得問題
1)ping で被疑箇所を特定
2)さすがに無いよね?と思いつつup/upを確認。
3)隣接機器とのneighbor/peerの確認。
張れてない場合、経路もらえる訳ないのでsh ip route は叩かずにsh run。
その際に機器間のプロトコルは分かっているので、neighbor/peerが張れない
条件を考えながら関連ある箇所のみを確認。
4)張れている場合、経路をもらえているか確認。
 張れているのに経路をもらえていない場合、経路に対するフィルタとか再配送が
 怪しいかもと考えながらsh run確認
5)経路もらえている場合は、CLからのパケットを弾く何かが途中にあるはずなので、
 その弾く何かをsh runで確認。

・アドレス未取得問題
1)DHCPサーバとCL間が通信できてないので、確認量が少なくて済みそうな
 R4-DSW間のneighbor確認
2)neighborがOKであれば、xSWが怪しいので
 CLを接続&ActになっているxSW1を先に確認
3)xSW1で疑わしき場所を見つけたら、一応、xSW2側と比較

未取得のほうが大雑把になりすぎてしまいましたが、こんな感じです。

誤解のないように補足しますが、2)でneighborが張れていればR4の設定に
問題は無いと判断しているのではありません。DHCPサーバとしての設定等は
後回しにしています。1つの機器に対してshowを打ちまくるのではなく、
「ここが正常じゃないと、その上で動くこれは動作しないよね」と言うものを考え、
下から順に確認していってます。


また、頂いた質問ですが

> 本試験での超複雑なconfigに慣れるには、どの様な勉強方法がいいのでしょうか?

これはもうconfigを読むこと(自分が調べたい設定箇所を早く探すこと)に慣れるしか
ありません。未も蓋もない言い方ですいません。
黒本なんかは省略や必要箇所しか書いてないので、実機検証のコンフィグを載せている
ような方のサイトを参考にされるのはどうでしょうか。
私はping-tのWeb問題集(TSHOOT)は5,6問くらいしかやってないのですが、
たぶん、ping-tや他書籍もコンフィグは省略した記載が多いかと想像します。

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