Re: loopbackインターフェースについて(問題ID:13759)

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なし Re: loopbackインターフェースについて(問題ID:13759)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013-11-29 11:11
takamoto463  長老 居住地: 大阪  投稿数: 177
jupiter134様

おはようございます。

ご回答ありがとうございます。回答を見る前に下記のことだけ確認してしまいました。

そうですか、teratermの「タイムスタンプ付きのログ」ですね。
teratermの設定を見てみましたが、それっぽい設定項目がなく、タイムスタンプが表示できませんでした。

ログ表示用エディタが「notepad.exe」だからでしょうか?
それとも、バージョンの問題でしょうか?
Tera Term Version 4.71(SVN# 4604)

リセットについては、プロセス番号が同じものを同時にリセットできたりするのですね。便利そうです。

それと同時に試験だといつも1に設定しているけれど、
使いこなせれば色々と便利な機能があるんだなと実感できました。

ありがとうございます。


(下記 昨日の分を少し確認とったことをメモしたものです。)



(1)問題IDのトポロジーを作成。

(2)一旦、設定を保存して、ソフトを再立ち上げ。

(3)ルータA→B→C→Dの順番で手早く装置を起動。

(4)ルータA、B、C、Dの状態が「FULL」になるまで待機。
*Mar 1 00:01:38.607: %OSPF-5-ADJCHG: Process 1, Nbr 192.168.1.4 on FastEthernet0/0 from LOADING to FULL, Loading Done
RouterA#
*Mar 1 00:01:46.563: %OSPF-5-ADJCHG: Process 1, Nbr 192.168.1.3 on FastEthernet0/0 from LOADING to FULL, Loading Done

(5)この時点で各ルータのステータスを確認。
ルータA Router ID 1.1.1.1 State DROTHER, Priority 1
ルータB Router ID 192.168.1.2 State DROTHER, Priority 1
ルータC Router ID 192.168.1.3 State BDR, Priority 1
ルータD Router ID 192.168.1.4 State DR, Priority 1

 でルータBの「FULL」が出てこなかったのは、ルータAとルータBはState DROTHERなので、
 隣接関係を結ばないからということか。と納得。


(6)ルータAのループバックインターフェースのアドレスを変更。とりあえずこまめに設定も保存。
 (1.1.1.1 → 192.168.2.1)
!
interface Loopback0
ip address 192.168.2.1 255.255.255.255
!


(7)ルータAでリセット。
RouterA#clear ip ospf process
Reset ALL OSPF processes? [no]: yes
RouterA#
*Mar 1 00:18:39.239: %OSPF-5-ADJCHG: Process 1, Nbr 192.168.1.2 on FastEthernet0/0 from 2WAY to DOWN, Neighbor Down: Interface down or detached
*Mar 1 00:18:39.243: %OSPF-5-ADJCHG: Process 1, Nbr 192.168.1.3 on FastEthernet0/0 from FULL to DOWN, Neighbor Down: Interface down or detached
*Mar 1 00:18:39.251: %OSPF-5-ADJCHG: Process 1, Nbr 192.168.1.4 on FastEthernet0/0 from FULL to DOWN, Neighbor Down: Interface down or detached
*Mar 1 00:18:39.543: %OSPF-5-ADJCHG: Process 1, Nbr 192.168.1.3 on FastEthernet0/0 from LOADING to FULL, Loading Done
*Mar 1 00:18:39.547: %OSPF-5-ADJCHG: Process 1, Nbr 192.168.1.4 on FastEthernet0/0 from LOADING to FULL, Loading Done
RouterA#


(8)結果確認。各ルータのステータスを確認。
ルータA Router ID 192.168.2.1 State DROTHER, Priority 1
ルータB Router ID 192.168.1.2 State DROTHER, Priority 1
ルータC Router ID 192.168.1.3 State BDR, Priority 1
ルータD Router ID 192.168.1.4 State DR, Priority 1

 ※おっしゃってたとおり、「clear ip ospf process」はルータ単体のみ有効だということが確認できました。

このままでは、思うようにステータスが割り振られていないので、
DR、BDRのルータを順番にリセットします。

(9)現在ステータスが「DR」であるルータDをリセット。

(10)この時点で各ルータのステータスを確認。
ルータA Router ID 192.168.2.1 State BDR, Priority 1
ルータB Router ID 192.168.1.2 State DROTHER, Priority 1
ルータC Router ID 192.168.1.3 State DR, Priority 1
ルータD Router ID 192.168.1.4 State DROTHER, Priority 1

 「DR」がなくなった。
  ルータIDの大きさで言うとルータAが「DR」になるのかな?とも思っていましたが、
  それまでの「BDR」→「DR」に格上げされて、ルータAはBDRの地位につきました。


(11)現在ステータスが「DR」であるルータCをリセット。

(12)この時点で各ルータのステータスを確認。
ルータA Router ID 192.168.2.1 State DR, Priority 1
ルータB Router ID 192.168.1.2 State DROTHER, Priority 1
ルータC Router ID 192.168.1.3 State DROTHER, Priority 1
ルータD Router ID 192.168.1.4 State BDR, Priority 1

 やっと、思う通りのステータスになりました。

 シミュレータだと簡単ですけど、実際はsshかなんかで入って設定するんですしょうか。
 sshの設定とか、出ないだろうと全然覚えてませんが。

 シミュレータなのに、それを触る前にあたまの中でシミュレート。
 この仕事って、短期記憶を鍛えられそうですね。

全部確認できてませんが、とりあえずのご報告です。

ありがとうございました。

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