Re: デォルトゲートウェイについて(ip default-gateway)

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なし Re: デォルトゲートウェイについて(ip default-gateway)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010-2-27 16:47
toshichan123  一人前   投稿数: 25
ponpokopiさん

「RTのIPアドレス」で概ね正解です。

この場合は CatAのRT側は 100.1.1.* と100.1.2.*の両方に
属するように設定しておきます。

RTは「サブインターフェース」として、
fa0/0.0:100.1.1.30
fa0/0.1:100.1.2.30
と設定しておきます。

これでVLAN間通信が可能になります。

というのは、100.1.10.11 のホストからは CatAを素通りして
RTに届かないとなりません。

RTは折り返しCatAに送らないとなりません。

このとき、サブインターフェース という概念が必要で、
fa0/0 にはIPアドレスを設定せず、サブインターフェースに
IPアドレス等を設定します。

さらに、CatAに デフォルトゲートウェイが設定されていないと
そのホスト宛のパケットは、VLAN1外のアドレスですので、
どこに投げて良いのかがcatAには判りません。

ここで 100.1.2.30 をデフォルトゲートウェイとしてCatA
のVLAN1に設定すれば、VLAN1以外宛のアドレスは、RTに中継
して貰えるので、通信ができることになります。

ただ、問題で示されている図では RTのIPアドレスが提示されて
いませんが、暗黙の了解として、サブインターフェースを使って

fa0/0:IPアドレス設定無し

fa0/0.0:100.1.1.30 
fa0/0.1:100.1.2.30

が設定されている と見なさないとならない問題のようです。

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