Re: デォルトゲートウェイについて(ip default-gateway)
toshichan123
投稿数: 25
ponpokopiさん
「RTのIPアドレス」で概ね正解です。
この場合は CatAのRT側は 100.1.1.* と100.1.2.*の両方に
属するように設定しておきます。
RTは「サブインターフェース」として、
fa0/0.0:100.1.1.30
fa0/0.1:100.1.2.30
と設定しておきます。
これでVLAN間通信が可能になります。
というのは、100.1.10.11 のホストからは CatAを素通りして
RTに届かないとなりません。
RTは折り返しCatAに送らないとなりません。
このとき、サブインターフェース という概念が必要で、
fa0/0 にはIPアドレスを設定せず、サブインターフェースに
IPアドレス等を設定します。
さらに、CatAに デフォルトゲートウェイが設定されていないと
そのホスト宛のパケットは、VLAN1外のアドレスですので、
どこに投げて良いのかがcatAには判りません。
ここで 100.1.2.30 をデフォルトゲートウェイとしてCatA
のVLAN1に設定すれば、VLAN1以外宛のアドレスは、RTに中継
して貰えるので、通信ができることになります。
ただ、問題で示されている図では RTのIPアドレスが提示されて
いませんが、暗黙の了解として、サブインターフェースを使って
fa0/0:IPアドレス設定無し
fa0/0.0:100.1.1.30
fa0/0.1:100.1.2.30
が設定されている と見なさないとならない問題のようです。
「RTのIPアドレス」で概ね正解です。
この場合は CatAのRT側は 100.1.1.* と100.1.2.*の両方に
属するように設定しておきます。
RTは「サブインターフェース」として、
fa0/0.0:100.1.1.30
fa0/0.1:100.1.2.30
と設定しておきます。
これでVLAN間通信が可能になります。
というのは、100.1.10.11 のホストからは CatAを素通りして
RTに届かないとなりません。
RTは折り返しCatAに送らないとなりません。
このとき、サブインターフェース という概念が必要で、
fa0/0 にはIPアドレスを設定せず、サブインターフェースに
IPアドレス等を設定します。
さらに、CatAに デフォルトゲートウェイが設定されていないと
そのホスト宛のパケットは、VLAN1外のアドレスですので、
どこに投げて良いのかがcatAには判りません。
ここで 100.1.2.30 をデフォルトゲートウェイとしてCatA
のVLAN1に設定すれば、VLAN1以外宛のアドレスは、RTに中継
して貰えるので、通信ができることになります。
ただ、問題で示されている図では RTのIPアドレスが提示されて
いませんが、暗黙の了解として、サブインターフェースを使って
fa0/0:IPアドレス設定無し
fa0/0.0:100.1.1.30
fa0/0.1:100.1.2.30
が設定されている と見なさないとならない問題のようです。
投稿ツリー
-
デォルトゲートウェイについて(ip default-gateway)
(ponpokopi, 2010-2-21 15:52)
-
Re: デォルトゲートウェイについて(ip default-gateway)
(c1000, 2010-2-22 1:07)
-
Re: デォルトゲートウェイについて(ip default-gateway)
(ponpokopi, 2010-2-27 13:23)
- Re: デォルトゲートウェイについて(ip default-gateway) (ゲスト, 2010-2-27 20:29)
-
Re: デォルトゲートウェイについて(ip default-gateway)
(ponpokopi, 2010-2-27 13:23)
- Re: デォルトゲートウェイについて(ip default-gateway) (m205760, 2010-2-23 10:46)
- Re: デォルトゲートウェイについて(ip default-gateway) (toshichan123, 2010-2-27 16:47)
- Re: デォルトゲートウェイについて(ip default-gateway) (ponpokopi, 2010-2-28 9:40)
-
Re: デォルトゲートウェイについて(ip default-gateway)
(c1000, 2010-2-22 1:07)