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問題ID: 18020~18022について

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 | 投稿日時 2015-5-14 14:01
Smdtkr  常連   投稿数: 11
度々失礼致します。

シミュレーション対策のために問題文のコマンドをシミュレーターに入力し、動作確認しておりますが、EtherChannelを作成した時に以下のようなエラーメッセージが表示されます。

--------
SwitchA#
%CDP-4-NATIVE_VLAN_MISMATCH: Native VLAN mismatch discovered on Port-channel 1 (1), with SwitchB FastEthernet0/10 (255).

%CDP-4-NATIVE_VLAN_MISMATCH: Native VLAN mismatch discovered on Port-channel 1 (1), with SwitchB FastEthernet0/11 (255).
--------

これはPo1のネイティブVLANと、Po1に割り当てたFa0/10-11のネイティブVLANが異なるために表示されているものと思われ、Po1のネイティブVLANを255に変更することで解決しましたが、
問題文の選択肢には、Po1のネイティブVLANを変更するものは見当たりません。

Po1のネイティブVLANを変更しなくても疎通は問題ないのでしょうか?
それとも実機ではこのようなメッセージは表示されず、正常にEtherChannelが形成されるのでしょうか?
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-5-14 14:52
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
念のため確認させてください。

・対向スイッチのインターフェースとのNative VLAN相違のメッセージですが、双方で正しくコンフィグは入ってますか?
(問題ID:18020ではSwitchA,BともにNative VLANは255にするようになっているようです)
・シミュレーターとのことですが、以前あった以下の質問ともしかして状況は同じですか?
http://ping-t.com/modules/forum/index.php?topic_id=2431
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-5-14 23:52 | 最終変更
Smdtkr  常連   投稿数: 11
双方のスイッチのコンフィグは、問題の解答に従って以下のように設定してあります。
---------------
SwitchA(config)#interface range fastEthernet 0/10 - 11
SwitchA(config-if-range)#switchport mode trunk
SwitchA(config-if-range)#switchport trunk allowed vlan 1,51-53
SwitchA(config-if-range)#switchport trunk native vlan 255
SwitchA(config-if-range)#channel-protocol lacp
SwitchA(config-if-range)#channel-group 1 mode active

SwitchB(config)#interface range fastEthernet 0/10 - 11
SwitchB(config-if-range)#switchport mode trunk
SwitchB(config-if-range)#switchport trunk allowed vlan 1,51-53
SwitchB(config-if-range)#switchport trunk native vlan 255
SwitchB(config-if-range)#channel-protocol lacp
SwitchB(config-if-range)#channel-group 1 mode passive
---------------
この設定だけですと、Fa0/10-11のNative VLANは255になるのですが、Po1のNative VLANはデフォルトの1になります。
やはり、int port-channel 1からNative VLANを変更する作業が必要なのでしょうか?必要であれば、問題の選択肢に入っていないのはなぜでしょうか?

リンクの質問者様はPo1のNative VLANを変更したのにFa0/1-2のNative VLANが変わっていない、という症状のようなので、私の場合とは逆だと思います。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-5-15 0:45
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
なるほど。
ただ、残念ながら私の手元のCatalyst3560v2 2台で確認したところ、提示いただいたコンフィグそのままでなんの問題もなくPo1のNative VLANは255となりました。
ですので、
引用:
問題の選択肢に入っていないのはなぜでしょうか?
こちらは、「実機では不要な設定であるため」だと考えられます。また、
引用:
リンクの質問者様はPo1のNative VLANを変更したのにFa0/1-2のNative VLANが変わっていない、という症状のようなので
こちらについても「シミュレータの挙動が実機と異なる」という点では同じかと思います。
可能なら実機でご確認いただくのが確実かなぁ…と思ったりします
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-5-15 1:00 | 最終変更
Smdtkr  常連   投稿数: 11
ご回答ありがとうございます。
通常では、channel-group 1でPo1を作成した時点でNative VLANは255になるのですね。
お手数をおかけ致しました。
実機の購入も検討致します。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-3-3 0:22
poppynejp  常連   投稿数: 13
通りすがりに。
同じコンフィグで投入しても環境によって反映のされ方が異なりますので、
ある程度共通の手順で投入していくという考え方もありかと勝手に考えてます。
例えば今回のような場合以下の順番で投入しても同様に反映されます。(実機でも同じ手順で幾度かコンフィグ投入してます。)

SwitchA(config)#interface range fastEthernet 0/10 - 11
SwitchA(config-if-range)#channel-protocol lacp
SwitchA(config-if-range)#channel-group 1 mode active

SwitchA(config)#interface Port-Channel 1
SwitchA(config-if)#switchport mode trunk
SwitchA(config-if)#switchport trunk allowed vlan 1,51-53
SwitchA(config-if)#switchport trunk native vlan 255

SwitchB(config)#interface range fastEthernet 0/10 - 11
SwitchB(config-if-range)#channel-protocol lacp
SwitchB(config-if-range)#channel-group 1 mode passive

SwitchB(config)#interface Port-Channel 1
SwitchB(config-if)#switchport mode trunk
SwitchB(config-if)#switchport trunk allowed vlan 1,51-53
SwitchB(config-if)#switchport trunk native vlan 255

上記のように投入することで例えばポートチャネルを物理ポートに設定する際に、
間違えてrangeコマンドを使わずにコンフィグを投入してなぜかポートチャネルが形成されないなどの初歩的なトラブルシュートに時間をかけずに済むかと思います。

参考までに。

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