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問題ID: 17834

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2015-5-13 14:42
Smdtkr  常連   投稿数: 11
PVST+の規格である802.1dが正解となっていますが、
CST(802.1q)は通常のSTPには当てはまらないのですか?
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-5-13 16:32
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
解説の表にもある通り、CSTはCiscoでの実装がありません。

手元のCatalyst3560でもこうなっています。
SWITCH(config)#spanning-tree mode ?
  mst         Multiple spanning tree mode
  pvst        Per-Vlan spanning tree mode
  rapid-pvst  Per-Vlan rapid spanning tree mode

基本的にCisco試験では「Cisco製品において」という言葉が省略されているものと考えるといいですよ
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-5-13 20:38
Smdtkr  常連   投稿数: 11
ご回答ありがとうございました。

CSTのCommonという所を意識しすぎていました。
Cisco製品での通常という意味なんですね。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-5-14 8:55
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
そうですね、CSTのCommonとは「全てのVLANで1つの共有Spanning Treeインスタンス」という意味でのcommonです。
http://www.cisco.com/en/US/tech/tk389/tk621/tk868/tsd_technology_support_sub-protocol_home.html
引用:
Common Spanning-Tree (CST) assumes one spanning-tree instance for the entire bridged network, regardless of the number of VLANs.
(意訳)
Common Spannint-Tree (CST) はVLANの数にかかわらずブリッジネットワーク全体で1つのスパニングツリーインスタンスを構成します。

また、CatalystでのデフォルトのSpannig TreeモードはPVST+ですので、そういった意味でも802.1dを「通常(≒デフォルト)」といえるかと思います

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