Re: 割り当て可能なアドレス範囲の求め方

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なし Re: 割り当て可能なアドレス範囲の求め方

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-12-20 12:06 | 最終変更
antares01  長老   投稿数: 690
192.168.5.0/24 からホスト部の第4オクテッドからアドレスを借りて /28を作り出します。
このスラッシュ数字はIPアドレスが全部で32ビットあるうち、何ビットまでがネットワークを表すかを意味しています。
逆の言い方をすると、32-x で、ホストに割り当てるアドレス数が何ビットなのかが分かります。

例で言えば、32-28なので4です。4ビットは16です。この16個のアドレスに、ネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス、ホスト割り当て用アドレスがあります。

つまり、192.168.5.0/24が4ビットを借りて作るサブネットワークでは16ずつ第四オクテッドが増加していきます。
192.168.5.0/28
192.168.5.16/28
192.168.5.32/28
192.168.5.48/28
192.168.5.64/28
192.168.5.80/28
192.168.5.96/28
と、いった感じです。

「32-x」を覚えて、あとは上記のように増分していけば簡単です。


さらに、どのアドレスがネットワークアドレス、ブロードキャストアドレス、ホスト割り当て用アドレスかと言うと、
「32-x」で出した数字の部分(例では80)がネットワークアドレス、
次の増分96の一つ手前(96-1 = 95)の95がブロードキャストアドレス、
それらに挟まれた81〜94がホストに割り当てることができるアドレスです。

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