Re: ID:6319

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なし Re: ID:6319

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2014-4-25 7:45 | 最終変更
antares01  長老   投稿数: 690
「out インタフェース」はそのインタフェースから送信される経路情報を、送信する/しない をACLと組み合わせて制御します。

「out プロトコル」は
router XXX
redistribute YYY 〜
と再配布の設定をした時に、YYYがXXXに渡す経路情報をACLと組み合わせて、渡す/渡さない を制御します。XXX主体でみると受け取る/受け取らない です。
XXXをコアプロトコル、YYYをエッジプロトコルと言うそうです。


今回のID 6319は、
・RCは一部のEIGRP経路のみ学習させたくない
・RCは残りのEIGRP経路は学習する必要がある為にRBで再配布(redistribute)が必要になる
・OSPFは経路情報そのものをインタフェースから対向ルータに送信する訳ではない
・そもそもOSPFでは「out インタフェース」はコマンドとして使えない

と言うことから考えると、再配布の時点で経路制御をする必要が出てくるので、「out インタフェース」ではなく「out プロトコル」になります。

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