Re: 問題ID: 5609 複数のフィージブルサクセサ。サクセサダウンで・・・
arashi1977
居住地: 広島
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あれ?フィージブルサクセサは、サクセサダウン時にサクセサになりませんでしたっけ?
(というか、コンバージェンスの時に事前にわかってる代替ルートなので即サクセサになる、ってだけですが)
で、より良いルートがトポロジに追加されたら再コンバージェンス時に変わる(ことがあり得る)だったかとおもうのですが…
Enhanced IGRP - Cisco Systems
引用:
ちなみに、フィージブルサクセサが複数選出されても、結局varianceがどうなってるかによってサクセスダウン時のうごきが決まるんですよね。等コストマルチパス(ECMP)有効だったらその分おなじFDのパスを同一ルート宛のネクストホップとして利用するだけですし、設問みたいに不等コストだったら解説と同じルールが適用されたはずです
(というか、コンバージェンスの時に事前にわかってる代替ルートなので即サクセサになる、ってだけですが)
で、より良いルートがトポロジに追加されたら再コンバージェンス時に変わる(ことがあり得る)だったかとおもうのですが…
Enhanced IGRP - Cisco Systems
引用:
それぞれのケースで EIGRP は、ネットワークへのルートをアドバタイズしているルータからの報告距離を計算することに注意してください。 つまり、ルータ 4 からの報告距離はルータ 4 からネットワーク A へ到達するメトリックで、ルータ 3 からの報告距離はルータ 3 からネットワーク A に到達するメトリックになります。 EIGRP はルータ 3 を通るルートを最適なパスに選択し、ルータ 3 を通るメトリックを到達可能距離として使用します。 このネットワークへのルータ 4 を通る報告距離は到達可能距離より小さいため、ルータ 1 はルータ 4 を通るパスをフィージブル サクセサと見なします。
ルータ 1 とルータ 3 の間のリンクが停止すると、ルータ 1 は把握しているネットワーク A への各パスを調べてルータ 4 にフィージブル サクセサがあることを見つけます。 ルータ 1 はこのルートを使用し、ルータ 4 を通るメトリックを新しい到達可能距離として使用します。 ネットワークはただちにコンバージして、下流隣接ルータのアップデートがルーティング プロトコルからの唯一のトラフィックになります。
ちなみに、フィージブルサクセサが複数選出されても、結局varianceがどうなってるかによってサクセスダウン時のうごきが決まるんですよね。等コストマルチパス(ECMP)有効だったらその分おなじFDのパスを同一ルート宛のネクストホップとして利用するだけですし、設問みたいに不等コストだったら解説と同じルールが適用されたはずです
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問題ID: 5609 複数のフィージブルサクセサ。サクセサダウンで・・・
(takamoto463, 2014-3-28 17:41)
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Re: 問題ID: 5609 複数のフィージブルサクセサ。サクセサダウンで・・・
(antares01, 2014-3-31 20:36)
- Re: 問題ID: 5609 複数のフィージブルサクセサ。サクセサダウンで・・・ (arashi1977, 2014-4-1 8:49)
- Re: 問題ID: 5609 複数のフィージブルサクセサ。サクセサダウンで・・・ (takamoto463, 2014-4-1 14:44)
- Re: 問題ID: 5609 複数のフィージブルサクセサ。サクセサダウンで・・・ (antares01, 2014-4-1 20:50)
- Re: 問題ID: 5609 複数のフィージブルサクセサ。サクセサダウンで・・・ (takamoto463, 2014-4-2 10:34)
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Re: 問題ID: 5609 複数のフィージブルサクセサ。サクセサダウンで・・・
(antares01, 2014-3-31 20:36)