Re: 問題ID 3783

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なし Re: 問題ID 3783

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010-12-15 0:11
syuuzou  常連   投稿数: 13
aoitsukiさん

>■ 解説に対する疑問−1
>80/20あるいは20/80ルールについての解釈のヒントが下記ページにありましたが、このルールの解釈が昔と今では変わってきているということになりますか?
どちらも 20/80(内部/外部)という内容になっているように思えます。

>ローカルVLANは80/20ではありませんか?
>エンドツーエンドVLANは20/80ではありませんか?
20/80ルールではローカルVLANが適している(VLAN内部の通信が多いわけではありません)
80/20ルールではエンドツーエンドVLANが適している

■ (内部/外部)について
内部=同一VLAN内通信
外部=VLAN間通信

■ ローカルVLAN・エンドツーエンドVLANについて
ローカルVLAN=物理的な配置によりVLANを区切る手法(1階はVLAN10、2階はVLAN20、3階はVLAN30など)
エンドツーエンドVLAN=論理的にVLANを区切る手法(1階 2階 3階どれにもVLAN10、20、30が存在する)

■ 過去と現在について
以前は業務毎(VLAN毎)にサーバを配置してたのでクライアントとサーバの通信でのVLAN間通信の必要はほとんどなく、同一VLAN内通信が80% VLAN間通信が20%でした。
しかし現在は、サーバを集中管理しているので基本的にクライアントとサーバの通信はVLAN間通信になり、同一VLAN内通信が20% VLAN間通信が80%になっています。
同一VLAN内通信が少なくなった現在は、管理しやすいローカルVLANが主流となっています。

>■ 解説に対する疑問−2
>同じフロアのVLANのコンピュータが何故バックボーンを経由するのか、訳がわからなくなってしまいました。
コンピュータ(クライアント)が業務を行うために別フロアにあるサーバにアクセスするためです
例えば、1階のクライアント(VLAN10)から3階のサーバ(VLAN30)への通信は、VLAN間通信(バックボーン(アクセス層よりも上位層)を経由)することになります。

という感じで伝わるでしょうか?
自分で理解したつもりでも、人に説明するのは難しいですね

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