Re: 問題ID: 2081について
hcm83681
居住地: 秘密
投稿数: 89
いつもお世話になっております。
確かに。おっしゃるとおりです。
メトリックの計算方法を失念していました。FD、ADは単なる足し算引き算からは導けないんですね。
2560の差は確かに遅延分に相当し、下記のとおり矛盾がないことを確認しました。
*****
P 192.168.1.0/24, 1 successors, FD is 28160, serno 1
via Connected, FastEthernet0/0 ・・・
この情報を元に、ルータAから192.168.1.0/24までの遅延を計算すると、
28160 = 256×(10,000,000kpbs/100Mbps+Σ(遅延μs/10μs))
より、遅延は100(μs)でした。
この遅延の値を元にルータAからルータB経由の192.168.4.0/24までのメトリックを計算すると、
メトリック = 256×(10,000,000kpbs/100Mbps+Σ(遅延μs/10μs)) = 256×(100+20) = 30720
となり、
P 192.168.4.0/24, 2 successors, FD is 30720, serno 8
via 192.168.1.2 (30720/28160), FastEthernet0/0 ・・・
のFD情報と合致しました。
*****
大変失礼しました。まだまだ勉強が足らなかったようです。この手の問題はEIGRPの設計上重要な気がするので、もう少し深く勉強していきたいと思います。ありがとうございました。
確かに。おっしゃるとおりです。
メトリックの計算方法を失念していました。FD、ADは単なる足し算引き算からは導けないんですね。
2560の差は確かに遅延分に相当し、下記のとおり矛盾がないことを確認しました。
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P 192.168.1.0/24, 1 successors, FD is 28160, serno 1
via Connected, FastEthernet0/0 ・・・
この情報を元に、ルータAから192.168.1.0/24までの遅延を計算すると、
28160 = 256×(10,000,000kpbs/100Mbps+Σ(遅延μs/10μs))
より、遅延は100(μs)でした。
この遅延の値を元にルータAからルータB経由の192.168.4.0/24までのメトリックを計算すると、
メトリック = 256×(10,000,000kpbs/100Mbps+Σ(遅延μs/10μs)) = 256×(100+20) = 30720
となり、
P 192.168.4.0/24, 2 successors, FD is 30720, serno 8
via 192.168.1.2 (30720/28160), FastEthernet0/0 ・・・
のFD情報と合致しました。
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大変失礼しました。まだまだ勉強が足らなかったようです。この手の問題はEIGRPの設計上重要な気がするので、もう少し深く勉強していきたいと思います。ありがとうございました。
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問題ID: 2081について
(hcm83681, 2010-4-3 10:13)
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Re: 問題ID: 2081について
(hcm83681, 2010-4-3 10:15)
-
Re: 問題ID: 2081について
(mirin0930, 2010-4-4 20:03)
- Re: 問題ID: 2081について (hcm83681, 2010-4-7 9:02)
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