Re: 問題ID: 20218

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なし Re: 問題ID: 20218

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2019-5-19 14:36
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
引用:
再配送の対象となる範囲一覧はどのコマンドで確認できるのですか?
「show run」で対象範囲一覧が確認できないなら、そのコマンドも載せるべきでは?という事が引っ掛かっていました。
ここは何度も示したように、CCNA問題集の問題ID:26795と同じ考え方(同一エリアに含まれているネットワークアドレスはOSPFで広告されている)で大丈夫です。なので、20218の場合は、RouterAはRouterBからOSPFで「10.1.1.4/30」を学習しているとみなして良いです。
(異なるエリアの場合は、基本的にその旨示されるので)

引用:
以下のようになっていた場合、RouterBは「10.1.4.4/30」と「10.1.4.8/30」の経路を学習するのですか?
「redistribute eigrp 10 subnets route map eigrp-ospf」
「redistribute eigrp 10 subnets」
そうですね、その認識でOKです。
この問題では、EIGRP→OSPFの再配送で「ospf-eigrp」という存在しないルートマップ(暗黙のdenyと同様の動作)によってフィルタされ、OSPFにはEIGRPの経路情報が再配送されていません。
なので、正しいルートマップ(eigrp-ospf)を指定するか、そもそも再配送対象を限定しない2つ目の設定であればRouterBには「10.1.4.4/30」と「10.1.4.8/30」が届きます。

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