Re: 問題ID: 20218

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なし Re: 問題ID: 20218

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2019-5-18 21:25
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
引用:
OSPFで同エリア所属ルータならお互いの学習ルートを共有するという事を言いたいのでしょうか?

「router ospf 1」配下に記載されている範囲「network ● area ▲」のみがEIGRPへ再配達されるものだと理解しております。
「10.1.1.4/30」もここに記載があれば、再配達されるものであると納得できるのですが?
ROUTEがPASS済みなのであれば、大丈夫かな。
プロトコルが逆になりますが、ROUTE問題集の問題ID:19349はどうですかね?
ryan5115さんの見解だと、「192.168.1.0/24」だけしか再配送の対象にならない、ということになると思うのですがそういう認識であっていますか?

引用:
しかし、このように結論付けると問題に「show ip route」の記載がないことが引っ掛かるんです。
記載がないことが、どう引っかかるのでしょうか?
CCNA問題集の問題ID:26795でも同様の「show ip route」の記載がない状態で出題されていますが、この問題には疑問を持たれていないようなので、何に引っかかるのかがうまく読み取れませんでした。

引用:
「router ospf 1」配下に1つでも「network ● area ▲」がある事から、OSPF有効化されている。
OSPFは同エリア所属ルータ間でルーティングテーブルを共有するので、RouterAは「10.1.1.4/30」への経路も学習している。
そして、学習しているルートすべてをEIGRPへ再配送される。
また、EIGRP→OSPFは「10.1.4.8/30」がACLでフィルタされていなければ、このルートは再配送となる。
・「router ospf 1」配下に1つでも「network ● area ▲」がある事から→RouterAがOSPF有効になる必要があるので、これはあるのが当然です。
・OSPFが有効化されている→正しいです
・OSPFは同エリア所属ルータ間でルーティングテーブルを共有→ルーティングテーブルは共有しません。リンクステート情報(LSDB)は一致します。
・RouterAは「10.1.1.4/30」への経路も学習している→CCNA:26795同様、その想定で問題ないです。
・学習しているルートすべてをEIGRPへ再配送される→設問のコンフィグより、正しいです。
・EIGRP→OSPFは「10.1.4.8/30」がACLでフィルタされていなければ、このルートは再配送となる。→設問ではフィルタがないので、正しいです。

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