Re: OSPFのプロセスとバックボーンエリアの関係について
arashi1977
居住地: 広島
投稿数: 1715
引用:なるほど。OSPFの仕様であればまずはRFC 2328を読むのが良いと思います。
そこから簡単に抜粋してまとめると
・Area0(Backbone)はエリア間ルーティングのための経路情報を各エリアに広告する役目
そのため、Area0は必ずしも存在する必要はない
・Area0の制約は分断されていてはならないだけ
・エリア内のルーティング情報はエリア内の全ルータで同一となる
というだけです。
なのでOSPFの仕様として「無し」ではありません。
引用:area 0としてもいいですし、area 10でも別にいいです。
重要なのは「他のエリアへのルーティングがあるかないか」ですので。
引用:私の経験では、シングルエリア構成の場合はarea 0だけにしてたのばかりですね。あとから「分割」するのではなく、あとから「追加」されるのを標準(やスタブ、NSSA)エリアにするほうが楽だから、って意識してましたけどね。
確認したいことは
> ・OSPFの仕様(エリア0のない構成?)
こちらでした。
エリア0が無い構成でもルーティング情報のやり取りができますが, これはOSPFの仕様としては「無し」の構成と認識しています。しかしながら設定上入ります。
そこから簡単に抜粋してまとめると
・Area0(Backbone)はエリア間ルーティングのための経路情報を各エリアに広告する役目
そのため、Area0は必ずしも存在する必要はない
・Area0の制約は分断されていてはならないだけ
・エリア内のルーティング情報はエリア内の全ルータで同一となる
というだけです。
なのでOSPFの仕様として「無し」ではありません。
引用:
具体的には1台のルータの中でエリアとプロセスを分けてしまうと, 一方のプロセスの中にはエリア0が無い状態になります。
(略)
area10の先にarea0がないのであれば, area10ではなくarea0とすべきなのでは?と思った次第です。
重要なのは「他のエリアへのルーティングがあるかないか」ですので。
引用:
設定はできるけれど,推奨構成にはならないのか, 管理上わかりやすくエリアも分けておきたい場合, 一般的なのかが知りたい点でもあります。
投稿ツリー
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OSPFのプロセスとバックボーンエリアの関係について
(kwskt2y, 2018-5-21 15:45)
- Re: OSPFのプロセスとバックボーンエリアの関係について (kwskt2y, 2018-5-21 16:57)
- Re: OSPFのプロセスとバックボーンエリアの関係について (arashi1977, 2018-5-21 16:59)
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Re: OSPFのプロセスとバックボーンエリアの関係について
(kwskt2y, 2018-5-21 17:07)
- Re: OSPFのプロセスとバックボーンエリアの関係について (arashi1977, 2018-5-21 21:35)
- Re: OSPFのプロセスとバックボーンエリアの関係について (kwskt2y, 2018-5-22 10:15)