フレームリレーのスプリットホライズン問題

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2009-8-8 12:27 | 最終変更
wfwfang  常連   投稿数: 11
「CCNA試験 完全合格問題集」中の1問 (P558)です。

フレームリレーをしようしたネットワークにおいて、スプリットホライズンの問題が発生し、ルータのルーティングテーブルが正しくアップデートできない場合、どのようにルータを設定すればよいですか。

A.サブインタフェースをPVCごとに設定し、サブインタフェースには、一意のDLCIとサブネットを設定する。
B.各フレームリレーの回線は、すべてポイントツーポイント回線とし、かつマルチキャスト・ブロードキャストを、サポートするように設定を行う。

正解はBです。

しかし、Aはどこが間違っているでしょうか。
私の理解では、Bの「ポイントツーポイント回線」は、実現方法としてAの「サブインタフェースをPVCごとに設定」のはずで、結局AとBは同じ意味のではないんでしょうか。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009-8-9 22:56
evolution8  一人前 居住地: 大分  投稿数: 26
{一意のDLCIとサブネットを設定する}

一意ではなく<独自>に割り当てるのが正解だと思います。

最強Web問題ID:1856
フレームリレーのネットワークにおいて、スプリットホライズンの問題を解決する為の方策は、次のうちどれか

{PVC毎にサブインターフェースを作成し、それぞれに独自のDLCIとサブネットを割り当てる}
{物理インターフェースで「no ip split-horizon」コマンドを入力する}
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009-8-16 11:54
blackmolttea  新米   投稿数: 1
私も全く同じ考えです。
config上の設定を重視するとAが正解だと思いますよね・・・
Aが不正解となる事にあまりにも納得が行かなかったので
出版社に問合せをしました(Webのフォームから)。
出版社経由で頂いた著者様からの返答を要約すると、
この問題で着目すべき点はダイナミックルーティングを使用していることであり、
アップデートをアドバタイズするために「ブロードキャスト・マルチキャストを
サポートする」ことがキーワードとしてより重要であるとの事でした。

確かに「一意のDLCI」という表現はちょっと微妙かもしれませんね。
私は frame-relay interface-dlci コマンドを想像しましたが、
p-to-mでframe-relay mapを設定しても一意ではあるので・・・

まあ今でも100%納得はしていないのですが
スプリットホライズンの問題=サブインタフェースで解決、と
条件反射的に覚えてしまっているので、この問題は盲点を突かれた感じです。

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