ID: 26190
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ID: 26190
msg# 1
xsdy0901
投稿数: 20
選択肢には password として "ping-t", "ccna", "ccnp" があり、適切なもの判断する必要があるかと思います。
しかし、「上記の設定」には、IPアドレスとpppの設定内容のみで、username コマンドが見当たりません。
私の環境のせいでしょうか?
それとも問題の不備でしょうか?
しかし、「上記の設定」には、IPアドレスとpppの設定内容のみで、username コマンドが見当たりません。
私の環境のせいでしょうか?
それとも問題の不備でしょうか?
Re: ID: 26190
msg# 1.1
Ishizu01kij
居住地: 東京都世田谷区
投稿数: 6
解答します。
“encapsulation”コマンドによりpppカプセル化の設定はされていますが、ppp認証の設定は両方のルータでされていないようです。
ppp認証を行う際には、
“username <相手先ホストネーム> password <共通のパスワード>”コマンドをを相互に設定する必要があります。
“hostname”コマンドによりそれぞれのルータは設定済みであることが分かるので、“username”コマンドで相手先のホストネームを指定することでppp認証が行えます。
“encapsulation”コマンドによりpppカプセル化の設定はされていますが、ppp認証の設定は両方のルータでされていないようです。
ppp認証を行う際には、
“username <相手先ホストネーム> password <共通のパスワード>”コマンドをを相互に設定する必要があります。
“hostname”コマンドによりそれぞれのルータは設定済みであることが分かるので、“username”コマンドで相手先のホストネームを指定することでppp認証が行えます。
Re: ID: 26190
msg# 1.2
arashi1977
居住地: 広島
投稿数: 1715
これは解説があっさりしすぎてるのかなぁ。
疑問点を解消するのには、問題ID:26360や参考をしっかり見ていただくのが良いかと思います。
Ishizu01kijさんのお話にもありますが
引用:大事なのは「相手のhostname」を指定することです。
ppp encapsulation chapだけが設定されている場合、認証要求には自身のホストネームをユーザ名として送信するので
・R1が認証するユーザ名は「R2」
・R2が認証するユーザ名は「R1」
・上記のどちらもパスワードが一致する
組み合わせ(パスワード:ping-t)になるのが正解になります。
なので、特にxsdy0901さんの環境のせいでも、問題の不備でもないですよ
疑問点を解消するのには、問題ID:26360や参考をしっかり見ていただくのが良いかと思います。
Ishizu01kijさんのお話にもありますが
引用:
“hostname”コマンドによりそれぞれのルータは設定済みであることが分かるので、“username”コマンドで相手先のホストネームを指定することでppp認証が行えます。
ppp encapsulation chapだけが設定されている場合、認証要求には自身のホストネームをユーザ名として送信するので
・R1が認証するユーザ名は「R2」
・R2が認証するユーザ名は「R1」
・上記のどちらもパスワードが一致する
組み合わせ(パスワード:ping-t)になるのが正解になります。
なので、特にxsdy0901さんの環境のせいでも、問題の不備でもないですよ
Re: ID: 26190
msg# 1.2.1
xsdy0901
投稿数: 20
Ishizu01kij さん
arashi1977 さん
返信いただきありがとうございます。
仰るとおり、解説をよく読んでおらず、思い込みで質問をしてしまいました。
双方向認証においては、
username: 相手側ホスト名を指定する
password: 互いに "共通の" パスワードを指定する
ことを理解していれば解ける問題ですね。。。
丁寧なご説明、感謝いたします。
arashi1977 さん
返信いただきありがとうございます。
仰るとおり、解説をよく読んでおらず、思い込みで質問をしてしまいました。
双方向認証においては、
username: 相手側ホスト名を指定する
password: 互いに "共通の" パスワードを指定する
ことを理解していれば解ける問題ですね。。。
丁寧なご説明、感謝いたします。