問題ID:20144

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-5-19 7:07
uvlan  長老   投稿数: 40
お世話になります。

ルータC-D間のエリア違いで、

なぜ、ルータDで、10.1.1.4が学習されているのでしょうか?
なぜ、ルータCの10.1.1.6へpingがOKになっているのでしょうか?

よろしくお願いします。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-5-19 8:12
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
引用:
なぜ、ルータDで、10.1.1.4が学習されているのでしょうか?
なぜ、ルータCの10.1.1.6へpingがOKになっているのでしょうか?
ルータCの設定をみると
router ospf 1
 router-id 3.3.3.3
 log-adjacency-changes
 area 34 nssa no-summary
 network 10.1.1.4 0.0.0.3 area 34 ←ここ
 network 10.1.1.8 0.0.0.3 area 34
となってますね。ここのエリアを「34→0」にするのが正解なのですが。
元々の設定のままでは、RouterCのS0/0.23とS0/0.34両方がArea34に属することになります。なので、RouterCは10.1.1.4/30(S0/0.23)をArea34の情報としてRouterDに広告するわけです。そうるするとRouterDは10.1.1.4/30のアドレスである10.1.1.6(RouterCのS0/0.23)に到達可能となるんですね

各エリアをつなぐのがArea0ですが、同一エリアに所属するルータ間でも経路情報の交換はできますので、本設問のようにArea0以外のエリア内の各ルータ間の情報も学習できるんですよ
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-5-23 7:04
uvlan  長老   投稿数: 40
>Area0以外のエリア内の各ルータ間の情報も学習できるんですよ

結果、エリア違いでも、学習し合えるということですね。

ありがとうございました。

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