stp使用不可環境での冗長構成について
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stp使用不可環境での冗長構成について
msg# 1
ebi9988
投稿数: 5
たとえば以下のような構成のネットワークがあったとします。
・本社とDCが冗長化された専用線で接続されています
・各拠点のルーター、L2スイッチは冗長化されています
・拠点内でルーター、L2スイッチは互いに接続されています
ここまではよくある企業NW構成だと思います。
・要件として、本社とDCでL2の通信をしなければならず、
bridge-groupを設定しL2通信をしています。
・契約している専用線はSTPが通りません。
L2スイッチは拠点内で互いに接続する必要があるため、この構成ですとループとなり、仕方がないためstandby系のルーターを断線している状況です。
上記のような構成の場合、L2通信をしないよう変更しないとstandby系のルーターをNWに参加させることは不可能でしょうか。
(stp以外の対応方法はないでしょうか)
よろしくお願いいたします。
・本社とDCが冗長化された専用線で接続されています
・各拠点のルーター、L2スイッチは冗長化されています
・拠点内でルーター、L2スイッチは互いに接続されています
ここまではよくある企業NW構成だと思います。
・要件として、本社とDCでL2の通信をしなければならず、
bridge-groupを設定しL2通信をしています。
・契約している専用線はSTPが通りません。
L2スイッチは拠点内で互いに接続する必要があるため、この構成ですとループとなり、仕方がないためstandby系のルーターを断線している状況です。
上記のような構成の場合、L2通信をしないよう変更しないとstandby系のルーターをNWに参加させることは不可能でしょうか。
(stp以外の対応方法はないでしょうか)
よろしくお願いいたします。
Re: stp使用不可環境での冗長構成について
msg# 1.1
ゲスト
投稿数: 0
スイッチ間の渡りにDCと接続するvlanを通さなければよいのでは?
Re: Re: stp使用不可環境での冗長構成について
msg# 1.2
ebi9988
投稿数: 5
ご返信ありがとうございます。
L2スイッチ間の渡りにDCと接続するVLANを通さない場合、
たとえばACT系のルーターで障害が発生するとそのルーターに接続している
L2スイッチはDCと通信できないのではないでしょうか。
L2スイッチ間の渡りにDCと接続するVLANを通さない場合、
たとえばACT系のルーターで障害が発生するとそのルーターに接続している
L2スイッチはDCと通信できないのではないでしょうか。
Re: stp使用不可環境での冗長構成について
msg# 1.3
ゲスト
投稿数: 0
構成がよく分からないんですが、DCは、gwを冗長化する化するhsrpは、利用していないのでしょうか?
Re: Re: stp使用不可環境での冗長構成について
msg# 1.4
ebi9988
投稿数: 5
ご返信ありがとうございます。
stpが通らないためhsrpは設定しないと思います。
ルーティングで冗長化することになると思います。
stpが通らないためhsrpは設定しないと思います。
ルーティングで冗長化することになると思います。
Re: stp使用不可環境での冗長構成について
msg# 1.5
dinf1601041
投稿数: 2
こちらも二か月前の投稿ですが。。。
STPが通らないというのは具体的にどういった状態を指しますか?
専用線の中継機器のVPNがSTPコントロールパケット転送に対応していないという事でしょうか?
STPが使えない状態でL2冗長させる場合、別の技術を使用する必要が出てきます。
TRILLやFabricPath、MLAG(もしくはMCLAG)などの次世代L2技術はご存知でしょうか?
前者の2つはL2網でルーティングを使用する技術で、後者は筐体の異なる機器間で論理的に1つのLAGを組む技術です。
前者の技術ではSWID等を用いてルーティングを行う事でループフリーなL2網を実現します。
後者の技術では、2台の機器間でActive-Standby構成となるEtherChannelを形成する事が可能で、拠点間のActive接続が切れるとStandby側のChannelメンバーポートがlink upして接続を維持させることが出来、要件を満たすことができると思われます。
まー言えることは、CCNPまでの範囲では非常に難しいですね。
Flex-linkを上手く組み合わせれば出来なくもない…かな?
見当違いでしたらすみません。。。
STPが通らないというのは具体的にどういった状態を指しますか?
専用線の中継機器のVPNがSTPコントロールパケット転送に対応していないという事でしょうか?
STPが使えない状態でL2冗長させる場合、別の技術を使用する必要が出てきます。
TRILLやFabricPath、MLAG(もしくはMCLAG)などの次世代L2技術はご存知でしょうか?
前者の2つはL2網でルーティングを使用する技術で、後者は筐体の異なる機器間で論理的に1つのLAGを組む技術です。
前者の技術ではSWID等を用いてルーティングを行う事でループフリーなL2網を実現します。
後者の技術では、2台の機器間でActive-Standby構成となるEtherChannelを形成する事が可能で、拠点間のActive接続が切れるとStandby側のChannelメンバーポートがlink upして接続を維持させることが出来、要件を満たすことができると思われます。
まー言えることは、CCNPまでの範囲では非常に難しいですね。
Flex-linkを上手く組み合わせれば出来なくもない…かな?
見当違いでしたらすみません。。。