Re: stp使用不可環境での冗長構成について

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なし Re: stp使用不可環境での冗長構成について

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014-12-22 20:57 | 最終変更
dinf1601041  新米   投稿数: 2
こちらも二か月前の投稿ですが。。。

STPが通らないというのは具体的にどういった状態を指しますか?
専用線の中継機器のVPNがSTPコントロールパケット転送に対応していないという事でしょうか?

STPが使えない状態でL2冗長させる場合、別の技術を使用する必要が出てきます。
TRILLやFabricPath、MLAG(もしくはMCLAG)などの次世代L2技術はご存知でしょうか?
前者の2つはL2網でルーティングを使用する技術で、後者は筐体の異なる機器間で論理的に1つのLAGを組む技術です。

前者の技術ではSWID等を用いてルーティングを行う事でループフリーなL2網を実現します。
後者の技術では、2台の機器間でActive-Standby構成となるEtherChannelを形成する事が可能で、拠点間のActive接続が切れるとStandby側のChannelメンバーポートがlink upして接続を維持させることが出来、要件を満たすことができると思われます。

まー言えることは、CCNPまでの範囲では非常に難しいですね。
Flex-linkを上手く組み合わせれば出来なくもない…かな?
見当違いでしたらすみません。。。

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