問題ID: 5460 しつもんですw

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2012-4-5 13:26
matioka  半人前   投稿数: 10
解説にて。。。

------------------------------
RB(config-router)#distance eigrp 90 109
EIGRPのAD値を変更する。
条件1.帯域幅の狭い(RBのE2/0)をバックアップにするため、RBのAD値が 「外部EIGRP<OSPF」 になるように設定。
------------------------------


RB 側でAD値を「外部EIGRP<OSPF」にしてしまうと、
RDがRBとRCを比較したとき、RBが優先されてしまい、
RA-RB-RDというルートを通ってしまいませんか?

ん?でも、AD値はローカルでしか比較しないのでRDからRBのAD値は比較しませんよね。。。。

すみませんが、上記の解説の点をもう少し詳細な解説がほしいですw
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012-4-5 21:08
kana58  長老   投稿数: 38
matiokaさん こんばんは。

>RB(config-router)#distance eigrp 90 109
※RB(config-router)#distance eigrp {内部EIGRP AD値} {外部EIGRP AD値}

>RBのAD値が 「外部EIGRP<OSPF」 になるように設定。
※「109<110」で、外部EIGRPのAD値が小さくなっている(OSPFのデフォルトのAD値は110)

RAからRDのFa0/0への疎通確認を行うと、
RBは「172.16.10.0」宛パケットの転送先をルーティングテーブルから探します。
「172.16.10.0」について、RBのルーティングテーブルに載りそうな情報は2つ
・OSPFで学習(AD値は110)、ネクストホップ「172.16.12.2」
・外部EIGRPで学習(AD値は170から109に変更)、ネクストホップ「10.1.3.2」
RBはAD値を比較して、小さいAD値の方(ネクストホップ「172.16.12.2」)をルーティングテーブルに載せているはずです。
そのため「RA-RB-RC-RD」という経路を通ることになります。

RDからの戻りに関しては単純に
OSPFのコストを比較して「RC」におくることになります。
※RDから見ると、RB宛もRC宛もどちらもAD値は同じなので

文字ばっかりだとわかりづらいですね ><
ID:5461の解説を見ると、おそらく疑問点が解消するかと思います ^^
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012-4-6 0:02
matioka  半人前   投稿数: 10
kana58先生。こんばんはw
解説ありがとうございましたw

どうやら、ワタシは
AD値とメトリック値の役割が整理できていなかったようでw(汗)

RBの172.16.10.0/24宛てのルートを
RC経由(EIGRPの外部ルート経由)にするために
AD値を細工することによって実現できるってコトっすねw

RDからの戻りに関してはEtherとFastEtherの
メトリック値(コスト値)を比較してってコトですよねw


ん〜なんか難しく考え過ぎていたかもしれませんw
ID:5461の解説欄にある各ルーターのルーティングテーブルを見て納得できました。

ありがとうございました〜 o(≧o≦)o==3==3

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