Re: ログインシェル起動時の起動順

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なし Re: ログインシェル起動時の起動順

msg# 1.3
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-7-1 18:48 | 最終変更
jujubee  新米   投稿数: 2
○RedHat系
/etc/profile -> ~/.bash_profile -> ~/.bashrc -> /etc/bashrc

○Debian系
/etc/profile -> /etc/bash.bashrc -> ~/.bash_profile -> ~/.bashrc -> /etc/bashrc


上記のご質問に示されているとおり、順番が異なっていますね。
Debian系のほうが、Red Hat系より、設定ファイルの数が一つ多いですね。
私も質問者様が解いた問題の分野別とコマ問の両方を解いたことがある経験からお答えします。


ping-tの該当問題(分野別、模擬試験問題)の解説を見ると、一覧表があり、
Debian系は、システム全体にかかわるエイリアス処理を設定するファイルに、/etc/bash.bashrc があります。
Red Hat系は、システム全体にかかわるエイリアス処理を設定するファイルに、/etc/bashrc があります。


一方、コマ問は分野別・模擬試験の問題を暗記する用に作られているためか、コマ問オリジナルルールみたいなものがあり、実際の試験の勝手と少々違うところが散見されます。

該当問題を解答しようとすると、
Red Hat系とDebian系をマージしてひとつの時系列に当てはめてこたえていることになります。
なぜマージして答えていると言い切れるのか、その根拠としては、
分野別の問題でRed Hat系の順番を聞いている問題では、選択肢の中に/etc/bash.bashrc は含まれません。
また、解説の一番下にあるフローチャートを見て、順番をなぞってみても、よく分かります。
この辺は、問題を解くときにご自身でも比較していただければよりご理解いただけるのではないかと思います。


よろしくお願い致します。

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