ログインシェル起動時の起動順
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ログインシェル起動時の起動順
msg# 1
crazydiamond
投稿数: 8
ログインシェル起動時の起動順についてですが
Ping-tとWeb上・関連書籍との間で順番が異なっていますが
実際にはどちらが正しいのでしょうか?
Web上・関連書籍は以下の順番です。
○RedHat系
/etc/profile → ~/.bash_profile → ~/.bash_login → ~/.profile
○Debian系
/etc/profile → /etc/bash.bashrc →~/.bash_profile → ~/.bash_login → ~/.profile
どなかたかご教示願います。
Ping-tとWeb上・関連書籍との間で順番が異なっていますが
実際にはどちらが正しいのでしょうか?
Web上・関連書籍は以下の順番です。
○RedHat系
/etc/profile → ~/.bash_profile → ~/.bash_login → ~/.profile
○Debian系
/etc/profile → /etc/bash.bashrc →~/.bash_profile → ~/.bash_login → ~/.profile
どなかたかご教示願います。
Re: ログインシェル起動時の起動順
msg# 1.1
arashi1977
居住地: 広島
投稿数: 1715
引用:ご質問の内容がよくわからないのですが、例えばID: 21584の参考をみると crazydiamond さんが例示されているものと同じ順序に見えます。
Web上・関連書籍というのも具体的に何を指しているのかわかりませんので、どこがどう違うのかを、もう少し明確にしていただいてもいいですか?
ログインシェル起動時の起動順についてですが
Ping-tとWeb上・関連書籍との間で順番が異なっていますが
実際にはどちらが正しいのでしょうか?
Web上・関連書籍というのも具体的に何を指しているのかわかりませんので、どこがどう違うのかを、もう少し明確にしていただいてもいいですか?
Re: ログインシェル起動時の起動順
msg# 1.2
crazydiamond
投稿数: 8
arashi1977さん。
早速のご回答ありがとうございます。
コマ問での回答だと、以下の順番に読み込まれるとされています。
以下の通り、順番が異なっております。
○RedHat系
/etc/profile -> ~/.bash_profile -> ~/.bashrc -> /etc/bashrc
○Debian系
/etc/profile -> /etc/bash.bashrc -> ~/.bash_profile -> ~/.bashrc -> /etc/bashrc
宜しくお願い致します。
早速のご回答ありがとうございます。
コマ問での回答だと、以下の順番に読み込まれるとされています。
以下の通り、順番が異なっております。
○RedHat系
/etc/profile -> ~/.bash_profile -> ~/.bashrc -> /etc/bashrc
○Debian系
/etc/profile -> /etc/bash.bashrc -> ~/.bash_profile -> ~/.bashrc -> /etc/bashrc
宜しくお願い致します。
Re: ログインシェル起動時の起動順
msg# 1.3
jujubee
投稿数: 2
○RedHat系
/etc/profile -> ~/.bash_profile -> ~/.bashrc -> /etc/bashrc
○Debian系
/etc/profile -> /etc/bash.bashrc -> ~/.bash_profile -> ~/.bashrc -> /etc/bashrc
上記のご質問に示されているとおり、順番が異なっていますね。
Debian系のほうが、Red Hat系より、設定ファイルの数が一つ多いですね。
私も質問者様が解いた問題の分野別とコマ問の両方を解いたことがある経験からお答えします。
ping-tの該当問題(分野別、模擬試験問題)の解説を見ると、一覧表があり、
Debian系は、システム全体にかかわるエイリアス処理を設定するファイルに、/etc/bash.bashrc があります。
Red Hat系は、システム全体にかかわるエイリアス処理を設定するファイルに、/etc/bashrc があります。
一方、コマ問は分野別・模擬試験の問題を暗記する用に作られているためか、コマ問オリジナルルールみたいなものがあり、実際の試験の勝手と少々違うところが散見されます。
該当問題を解答しようとすると、
Red Hat系とDebian系をマージしてひとつの時系列に当てはめてこたえていることになります。
なぜマージして答えていると言い切れるのか、その根拠としては、
分野別の問題でRed Hat系の順番を聞いている問題では、選択肢の中に/etc/bash.bashrc は含まれません。
また、解説の一番下にあるフローチャートを見て、順番をなぞってみても、よく分かります。
この辺は、問題を解くときにご自身でも比較していただければよりご理解いただけるのではないかと思います。
よろしくお願い致します。
/etc/profile -> ~/.bash_profile -> ~/.bashrc -> /etc/bashrc
○Debian系
/etc/profile -> /etc/bash.bashrc -> ~/.bash_profile -> ~/.bashrc -> /etc/bashrc
上記のご質問に示されているとおり、順番が異なっていますね。
Debian系のほうが、Red Hat系より、設定ファイルの数が一つ多いですね。
私も質問者様が解いた問題の分野別とコマ問の両方を解いたことがある経験からお答えします。
ping-tの該当問題(分野別、模擬試験問題)の解説を見ると、一覧表があり、
Debian系は、システム全体にかかわるエイリアス処理を設定するファイルに、/etc/bash.bashrc があります。
Red Hat系は、システム全体にかかわるエイリアス処理を設定するファイルに、/etc/bashrc があります。
一方、コマ問は分野別・模擬試験の問題を暗記する用に作られているためか、コマ問オリジナルルールみたいなものがあり、実際の試験の勝手と少々違うところが散見されます。
該当問題を解答しようとすると、
Red Hat系とDebian系をマージしてひとつの時系列に当てはめてこたえていることになります。
なぜマージして答えていると言い切れるのか、その根拠としては、
分野別の問題でRed Hat系の順番を聞いている問題では、選択肢の中に/etc/bash.bashrc は含まれません。
また、解説の一番下にあるフローチャートを見て、順番をなぞってみても、よく分かります。
この辺は、問題を解くときにご自身でも比較していただければよりご理解いただけるのではないかと思います。
よろしくお願い致します。