Re: ID 12696
arashi1977
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引用:えっと、トランクになってるってことはISLもしくは802.1Qでタグ付けされてますよね?ということは、接続されたPCもそのタグが理解できないと正常に通信はできません。
<理由>
・トランキングプロトコルによってフレームが編集されるため、理解できない機器にとっては「壊れた、サイズ超過したフレーム」に見える
ISL:元のEthernetフレームに新たなヘッダとトレーラがつくので、外した中身が送受信したいもの
802.1Q:元のEthernetフレームにタグを追加して、それに伴うFCS再計算、書き換えを行うので、タグ外し+FCS戻し後のフレームが本来送受信したいもの
参考:
http://www.infraexpert.com/study/vlan1.2.htm
・トランクポートへは、特段の設定をしていなければすべてのVLANのフレームが流れてくるため、受信するPCがどのVLANあてのフレームかを理解できなければ正しく取り込めない。同様に送信時にタグ情報を付加できなければ目的のVLANにデータを送信できない
ですよね。
なので、Fa0/2,Fa0/3,Fa0/4がトランクポートの場合、VLAN間どころかルータとも通信できなくなります。
アクセスポートは、PCなどトランキングプロトコルを理解できない機器と「通常の」フレームを送受信するもので、スイッチ間リンクで複数のVLANフレームを流せるように「タグ付、解除」してしているのがトランクポートです。
この設問はRouter on a Stickの構成について理解できているかが問われているので、CatAのFa0/1がなぜトランクポートか、ルータがサブインタフェースを使用している理由と合わせて再確認いただくのがよいかと思います
「異なるVLANに属する端末間の通信の確立」だけでしたら、CatAのLAN側Fa0/2、0/3、0/4のポート状態は推し量ることはできない(トランクでもよい?)のではないかと思うのですが
<理由>
・トランキングプロトコルによってフレームが編集されるため、理解できない機器にとっては「壊れた、サイズ超過したフレーム」に見える
ISL:元のEthernetフレームに新たなヘッダとトレーラがつくので、外した中身が送受信したいもの
802.1Q:元のEthernetフレームにタグを追加して、それに伴うFCS再計算、書き換えを行うので、タグ外し+FCS戻し後のフレームが本来送受信したいもの
参考:
http://www.infraexpert.com/study/vlan1.2.htm
・トランクポートへは、特段の設定をしていなければすべてのVLANのフレームが流れてくるため、受信するPCがどのVLANあてのフレームかを理解できなければ正しく取り込めない。同様に送信時にタグ情報を付加できなければ目的のVLANにデータを送信できない
ですよね。
なので、Fa0/2,Fa0/3,Fa0/4がトランクポートの場合、VLAN間どころかルータとも通信できなくなります。
アクセスポートは、PCなどトランキングプロトコルを理解できない機器と「通常の」フレームを送受信するもので、スイッチ間リンクで複数のVLANフレームを流せるように「タグ付、解除」してしているのがトランクポートです。
この設問はRouter on a Stickの構成について理解できているかが問われているので、CatAのFa0/1がなぜトランクポートか、ルータがサブインタフェースを使用している理由と合わせて再確認いただくのがよいかと思います
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ID 12696
(mokeke, 2014-6-26 12:18)
- Re: ID 12696 (arashi1977, 2014-6-26 12:55)
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