Re: 問題ID: 4305 からポートファストとBPDUガードについて

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なし Re: 問題ID: 4305 からポートファストとBPDUガードについて

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013-12-19 21:03 | 最終変更
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質問1

ポートファストは、それが設定されたポートでは即座にBlockingから(ListeningとLearningをすっ飛ばして)Forwardingになる機能です。これがあるおかけでPCやサーバなどを接続した時にいちいち状態の変遷をまたずに直ぐに使えるようになります。ポートファストが無いと、極端な話し、PCの電源を入れても使えるようになるまで1分近く待たされることになります。ところが、いきなりForwardingになると言う事は、万が一SWが繋がった時はループが発生してしまいます。

そこで、BPDUガードという機能でBPDUが流れて来たら、それをブロックすることでループを回避しようというものです。

BPDUガードによって既存SWの構成を守るというのは理解としては間違いではありませんが、ポートファストによってPC側へBPDUが流れないというのは違いますね。


質問2

BPDUガードは「BPDUの送信を止める機能ではなく、BPDUを受信したらポートの状態を変化させる機能」と言いたいのだと思います。


質問3

なんともヒネた選択肢だとは思いますが、前にも書いたように「受信しない機能」ではなく、「受信したら状態を変化させる機能」と言うことだと思います。

質問4

(厳密には違うと怒られるかもしれませんが)同じと考えても差し支えないと思います。以下のリンクに、BPDUガードやポートセキュリティが原因の一部として記載があります。また、最後のほうですが復旧についても載っていますので参考にしてください。

http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/100/1008/1008405_errdisable_recovery-j.html

また、CCNP Switchの問題集に分かりやすくまとめた表などもありますので、CCNP Switchも参考にしてみてください。

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