Re: 問題ID: 6600

この質問の投稿一覧へ

なし Re: 問題ID: 6600

msg# 1.1
depth:
1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2012-6-30 1:49
kana58  長老   投稿数: 38
shima0takaさん こんばんは。

ループガードを設定していても、非指定ポートは冗長リンクとしての働きはするので大丈夫ですよ ^^

例えば、非指定ポート以外のポートが故障したなどしてリンクがdownした場合は、
非指定ポートはBPDUを受け取ったままなので、非指定ポートではループガードが発動しません。
なので、非指定ポートがルートポートになり、フォワーディング状態になることができます。

図がないとわかりづらいかと思うので、
http://www.infraexpert.com/study/stp1.8.htm
上記サイトのループガードの説明図で例えてみます。

Switch Cの全ポートでループガードが有効になっているとして
RP(ルートポート)になっているポートが故障などしてリンクがdownした場合、
BP(非指定ポート)がRPにかわることになり、フォワーディング状態に移行することになります。

ちなみに、
RPになっているポートがリンクはdownしていないけど、BPDUだけ受け取れなくなった場合は
「RPだったポート」がループ不整合とみなされます。
つまり、RPだったポートのデータの送受信を止めることになるので、
これもまたBPがRPにかわることになります。


>これはループガードを設定していると、障害が発生しても、非指定ポートは指定ポートになれない、ということなのでしょうか?
非指定ポートが指定ポートになるというのは、ループガードに関係なく限られた場面になると思いますが、
結局この場合も非指定ポートがルートポートになるのと同じことが言えるので、非指定ポートは指定ポートになれないということはないです。

うーん・・・こんな感じで伝わるでしょうか 。。。

自分ではわかってるつもりでも、説明しようとすると難しいですね

投稿ツリー

  >フォーラム検索へ


Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.