Re: 問題ID: 1783
chococookie
投稿数: 10
yutakiaさん こんばんわ
>これは2.6.18以降のカーネルに、
>必ず搭載されているデバイスドライバという認識でよいのでしょうか?
はい
>それから、解答肢でIDEディスクをSCSIディスクとして扱えるデバ
>イスドライバとあるですが、これにより、どういったメリットが
>あるのか教えていただけますでしょうか。
以下のサイトに少し書いてありました。
SCSIのディスクデバイスもIDEのディスクデバイスも統合できるディスクデバイスに移行したい という事らしいです。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/watch2006/watch09a.html
---さいとより---
libataに移行した場合、ユーザーの視点で見ると、既存のIDEハードディスクドライバではデバイスファイルが「/dev/hda」として見えていたのに対し、libataはSCSIレイヤを利用するので「/dev/sda」などと見えるという違いが生じます。名前だけなら問題ないのですが、プログラムから見ると、利用できるioctlが違ったりします。さらに、利用できるパーティションの数がide diskは64なのにscsiは16と少なくなります。この点は議論になりましたが、長期的にはSCSIのディスクデバイスもIDEのディスクデバイスも統合できるディスクデバイスに移行したい、という話で落ち着いたようです。
>これは2.6.18以降のカーネルに、
>必ず搭載されているデバイスドライバという認識でよいのでしょうか?
はい
>それから、解答肢でIDEディスクをSCSIディスクとして扱えるデバ
>イスドライバとあるですが、これにより、どういったメリットが
>あるのか教えていただけますでしょうか。
以下のサイトに少し書いてありました。
SCSIのディスクデバイスもIDEのディスクデバイスも統合できるディスクデバイスに移行したい という事らしいです。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/watch2006/watch09a.html
---さいとより---
libataに移行した場合、ユーザーの視点で見ると、既存のIDEハードディスクドライバではデバイスファイルが「/dev/hda」として見えていたのに対し、libataはSCSIレイヤを利用するので「/dev/sda」などと見えるという違いが生じます。名前だけなら問題ないのですが、プログラムから見ると、利用できるioctlが違ったりします。さらに、利用できるパーティションの数がide diskは64なのにscsiは16と少なくなります。この点は議論になりましたが、長期的にはSCSIのディスクデバイスもIDEのディスクデバイスも統合できるディスクデバイスに移行したい、という話で落ち着いたようです。
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問題ID: 1783
(yutakia, 2012-3-7 16:15)
- Re: 問題ID: 1783 (chococookie, 2012-3-7 22:34)
- Re: 問題ID: 1783 (yutakia, 2012-3-16 19:42)