2960X 3台構成のPVST+の挙動

この質問の投稿一覧へ

なし 2960X 3台構成のPVST+の挙動

msg# 1
depth:
0
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2021-8-4 13:38
xpfjemie1680  常連   投稿数: 17
3台の2960Xを3台ループ構成にして接続し、
PVST+を有効にしました。

タイマーなどは一切いじってないのですが、
ケーブル障害の再現で、ケーブルを抜線・結線した際、
どうしてもPingダウン時間が50秒以上かかります。

PCは3台の内の1台(SW-A)に接続し、横渡しとしてSW-AとSW-Bを接続し(所謂、SW横並び状態)、またSW-A・SW-Bの上位SWとしてそれぞれSW-Cに接続しています。

ルートブリッジはSW-Bです(本来はSW-Cが理想ですが、検証であえてSW-Bにしてます)。

尚、ブロックポートは「SW-A⇔SW-C間」のSW-C側ポートです。

ケーブル障害の前に、
まずはPCからSW-Cに対してPing /t [SW-CのIPアドレス]を実行しつつ、「SW-A⇔SW-B間(横渡し)」のケーブルを抜線しました。
予想では、SW-A経由のBPDUがSW-Cに届かなくなるので、
SW-Cは、20秒のエージングタイマー + Listen(15秒) + Learn(15秒) = 50秒でコンバージェンス。
コマンド上はその時間でしたが、肝心のPingはダウンしたままで
結果1分20秒ぐらいでPingが再開しました。

また結線した場合、
予想では、「SW-B⇔SW-C間」でListen(15秒) + Learn(15秒) = 30秒でコンバージェンス。
コマンド上はその時間でしたが、肝心のPingはダウンしたままで
結果1分20秒ぐらいでPingが再開しました。

きっかり50秒・30秒でないのは承知ですが、
大幅な時間のズレがあるので気になってます。

尚、PCやサーバなどの接続ポートにはspanning-tree portfastは入れてます。

原因をご存じの方がいらっしゃれば、ご教授いただくと大変助かります。

よろしくお願いします。

投稿ツリー

  >フォーラム検索へ


Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.