Re: 問題ID : 8649 : フルバックアップそのものの説明ではありません

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なし Re: 問題ID : 8649 : フルバックアップそのものの説明ではありません

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2021-7-9 12:51 | 最終変更
hanajiro  長老   投稿数: 49
8650ではリストア(復元)についても選択させるようにしていますが、理由は2つあるかと思います:
・広義のバックアップはバックアップ「だけ」でなくリストアと「ワンセット」で物事などを考えます。何かあった時にデータを取り戻したい(リストアしたい)のでバックアップをするわけですし、取り戻す必要が無いなら、そもそもバックアップもしなくていいわけです。
・2個選択が正解の要件です。正答のバックアップについての以外の残った選択肢は
 ・誤答のバックアップについて×1
 ・リストアについて×3
ですが、当然誤答のバックアップについては除外されます。あとひとつ選ばないといけないわけですが、問題が差分バックアップについての話ですので、狭義のバックアップのことではないですが、(広義に照らし合わせてみれば)間違ったことを書いていない正答のリストアについてを選択すれば正解となります。

本題の8649の話ですが、こうも考えられるかと思います。
・そもそもフルバックアップの特徴を答える問題と読めます。「全部」とか「時間かかる」とか「容量多い」とかのキーワードがあれば正答かなと考えられます。
・フルバックアップに限らす、差分/増分バックアップも外部倉庫などにテープなどを持ち出せます。ある意味オフサイトバックアップになるかと。
・手間や費用やセキュリティなどの問題で、オフサイトにしたくてもできない場合があります。オフサイトは推奨ですが、必ずしもそうしなければならないというものでもないです(選択肢に「別拠点にバックアップする方が望ましい」とか書いてあれば正答のひとつになるかと)。
そう考えると、拠点について答えるのは話が違うなということで除外できるかと思います。

あと、「合ってそうなの全部選べ」というのは、どちらかといえば選択数過不足による不正解に誘導しようという思いが見えて、あまり好ましくはないと思います。誤答を見極める・試験のテクニックを磨くという意味では有効な選択方法かとも思いますが、どちらかと言えば「まず正しい知識を学ぶ」ために、その補助として「選択数を制限」するように(正答を見極めやすいように・誤答を除外しやすいように)出題して頂けると学習者的にはありがたいかなと思います。

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