Re: 問題ID:20131のIPv6表記について

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なし Re: 問題ID:20131のIPv6表記について

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018-4-17 11:15
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
引用:
問題ID:23131のIPv6トポロジ図に記載されております、
表題の「20131」でいいですよね?(23131はTSHOOTではないようです)

引用:
2026:12:/122のIPv6アドレスの意味がわからなかったので

投稿させて頂きました。
まず、CCNA Routing and Switching(v3.0)の問題ID: 32414をご確認ください。

表にありますが
・IPv6アドレスの割当は「手動で」「128ビット全てを」指定可能
・アドレス表記は「アドレス/プレフィックス長」のことであり、/122はプレフィックス長を意味する
ことがお分かりいただけると思います。
(アドレス表記の省略ルールについてはTSHOOTのレベルであればご存知かと思いますので、割愛します)

プレフィックス長についてですが、/122ということは「先頭から122ビット分をネットワーク部、残り6ビット(128-122)をホスト部とする」アドレッシングであることを意味します。
6ビット分あるので1〜3F(10進数で1〜63)までのホストアドレスが使用可能です。

次に、CCNA Routing and Switching(v3.0) 問題ID:26580をご確認ください。
引用:
頭の2026は自由に決められ、/122は集約されているという

認識でよろしいでしょうか。
集約可能グローバルアドレスの割り当て範囲は2000::/3〜e000::/3です。「自由に決められ」というよりも「このアドレスを使っている」という意味合いでしか無いかと思います。

10.100.200.0/28という表記だけを見て
・これはループバックアドレスである
・集約されている
とは断定できないのと同様にお考えください。

以上の内容がよくわからないということであれば、IPv6のアドレッシングについて復習されるのが良いかと思います。このアドレス割り当て自体はTSHOOTのレベルよりもっと前の話ですので…

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