LPIC304 合格体験記: LPIC 304 試験範囲,大幅変更されてます。。。  
ユーザ名: essbase
投稿日付: 2015/5/22
閲覧数: 8466
 
【受験日】
2015/05/21

【取得点】
550点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2週間

【使用テキスト】
Linuxで作るアドバンストシステム構築ガイド(秀和システム)
Xen徹底入門(翔泳社)
KVM徹底入門(翔泳社)
黒本
ping-t合格体験記

 --特にお勧めを教えて下さい
Linuxで作るアドバンストシステム構築ガイド(秀和システム)

【参考にしたサイト】
LPIC Universe
http://lpi.universe-network.net/doku.php?id=wiki:certification:lpic304

 --特にお勧めを教えて下さい
LPIC Universe

【学習方法】
1周目:
・LPIC Universeに書かれている内容とLPIC本家のサイトの304の内容を確認しながら、Google、書籍などで調べる。
->1日
・「Linuxで作るアドバンストシステム構築ガイド(秀和システム)
」に書かれている内容をもとにクラスタリング、ロードバランシング、ミラーリング環境をKVMにて構築。(Centos6環境)
-> 4日

・Xen環境はCentOS5にて構築し、「Xen徹底入門」を半分くらい実習。
->1日

・「KVM徹底入門」をもとにKVM環境を構築し、コマンドを実習。
->1日

2周目:
・ほかの方の体験記に書かれているように、黒本の内容をマスターするべく、解きまくる。(3周くらい)
-> 2-3日

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
keepalived,heartbeat,corosync,pacemakerの関係が書籍を読んでもよくわからず、
構築してみるまで想像ができなかった。さらに構築の過程で書籍通りにはうまく動作しないことも多々あり、うまく頭に入ってこなかった。
もう少し時間をかければ、深堀できたと思う。

【試験の感想】
試験申し込みの際に「LPIC 304-150J(旧117−304)」となっていたため、旧試験(黒本)と同じ試験内容と思っていたが、受けてみたら新試験の範囲でした。。。
Virtualbox,LXC,Vagrant,Docker,Packerなど、比較的新しいVMソリューションや、準仮想化、完全仮想化のメモリ管理に関する突っ込んだ質問などが出題され、黒本は約半分くらいしか出題されていなかったと思います。30問くらい出題されたところで、今度はダメかと思いました。
黒本さえやれば大丈夫という大勢の体験記をうのみにしてしまうと落ちます!

【受験者へのアドバイス】
自分の場合はLPICを早く終わらせるために2週間弱で受験しましたが、問題内容も範囲も変更されているため、最低でも一か月くらいは実機にて確認しながら勉強することが必須です。
ほかの方も言われていますが、LPI Japanではなく、本体のサイトにて試験範囲を確認してから対策されることをお勧めします。

https://www.lpi.org/study-resources/lpic-3-304-exam-objectives/

【次の目標】
Java 7 Silver , CCNA
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.
ログイン
ユーザ名 or E-Mailアドレス:

パスワード:







Contact

LPI-Japan Logo

LPI Logo