SysV init の設定ファイル /etc/inittabのid項目について
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hidaruma12
投稿数: 96
参考の方に
ID:RunLevel:Act:Cmd
として構成されるとあったのですがこのIDは設定した際識別する際の文字列とのことでしたが仮に前回登録したIDで再度登録した際はうわがきされるのでしょうか?
ID:RunLevel:Act:Cmd
として構成されるとあったのですがこのIDは設定した際識別する際の文字列とのことでしたが仮に前回登録したIDで再度登録した際はうわがきされるのでしょうか?
tnishita2
投稿数: 123
「前回登録したIDで再度登録」の「前回」というのは
(a) 前回のLinux 起動時
(b) /etc/inittab に同じID の行を二つ書いた場合の、上の行
のどちらかの意味と理解しました。
(a)の意味の場合、/etc/inittab はデータベースとは違ってLinux が再起動してしまったらもう前回の設定はどこにも保存・登録されていないので、前の設定には何の意味もなくなっています。上書きというニュアンスではありません。
(b)の意味の場合、設定ファイルに同じID の行を2回書くのは「登録」というより「定義」というニュアンスですが、手元にSysV init 環境がなく私は試したことがないです(すみません)。同じID の行を複数書くことは普通してはいけないことになっていますし、/etc/inittab は設定を間違えるとLinux が起動しなくなるおそれもある重要ファイルなので、あえてやってみたことがある人は少ないのではと思います。試す場合は、物理環境ではなく仮想環境をおすすめします。
(a) 前回のLinux 起動時
(b) /etc/inittab に同じID の行を二つ書いた場合の、上の行
のどちらかの意味と理解しました。
(a)の意味の場合、/etc/inittab はデータベースとは違ってLinux が再起動してしまったらもう前回の設定はどこにも保存・登録されていないので、前の設定には何の意味もなくなっています。上書きというニュアンスではありません。
(b)の意味の場合、設定ファイルに同じID の行を2回書くのは「登録」というより「定義」というニュアンスですが、手元にSysV init 環境がなく私は試したことがないです(すみません)。同じID の行を複数書くことは普通してはいけないことになっていますし、/etc/inittab は設定を間違えるとLinux が起動しなくなるおそれもある重要ファイルなので、あえてやってみたことがある人は少ないのではと思います。試す場合は、物理環境ではなく仮想環境をおすすめします。
hidaruma12
投稿数: 96
回答いただきありがとうございます。
私が質問したかった内容は(b)についてだったのですが私もまだ操作に不慣れなので試せてないです。。。とりあえず基本的に同じIDで定義してはいけないという事のみ覚えておこうと思います。。。ありがとうございました!
私が質問したかった内容は(b)についてだったのですが私もまだ操作に不慣れなので試せてないです。。。とりあえず基本的に同じIDで定義してはいけないという事のみ覚えておこうと思います。。。ありがとうございました!