問題ID : 9553 : named の-g オプション

  • フォーラムは新サイトへ移行しました。
  • このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2021-6-9 20:48
tnishita2  長老   投稿数: 123
解説のnamed のオプション表で、

-g named の実行グループを指定

とありますが、手元のUbuntu 20.04 のman named では

-g
Run the server in the foreground and force all logging to stderr.

となっており、全く違います。検索したところ、

https://linuxjm.osdn.jp/html/bind/man8/named.8.html

のようにFreeBSD では-g がグループ名指定であるという情報が見つかりましたが、Linux で-g がグループ名指定であるという情報は見つかりませんでした。

Linux でもかつては-g がグループ名指定だったのでしょうか。または、上記FreeBSD の情報と混同して問題作成してしまった可能性はありますでしょうか。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021-7-27 12:56 | 最終変更
hanajiro  長老   投稿数: 49
古すぎて何とも言えないのですが、BIND"8"では"-g:グループ名指定"としてあるようです。
http://archive.linux.or.jp/JF/JFdocs/Chroot-BIND8-HOWTO-4.html

ただそんな古いバージョンが果たして試験範囲に入るのか?というところが、これまたグレーゾーン…(設定ファイルは9系と書いてあるのですが…)
https://www.lpi.org/ja/our-certifications/exam-202-objectives

…まぁ「昔(BIND8)はその意味であった。今(BIND9)はその意味ではない」の認識でOKかと思います。大体最後の参考リンクのページにも"-g"について特に触れていませんので。

問題文にバージョン(BIND8のnamedを…)を入れる方が親切かと思います。

  >フォーラム検索へ


Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.