15373

  • フォーラムは新サイトへ移行しました。
  • このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています

なし 15373

msg# 1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2021-4-29 14:40
fujii0401  一人前   投稿数: 23
解説を読むと
■findコマンドの書式
find [検索場所] -perm -[モード]
 [モード]で指定されている許可属性ビットのすべてが、ファイルでも立っていたら真
find [検索場所] -perm +[モード]
 [モード]で指定されている許可属性ビットのどれか一つが、ファイルでも立っていたら真


と記載されているのですが
find / -perm -4000とfind / -perm +4000

とでどのような違いが発生するのかわかりません。
許可属性700 とかls -lで表示されるやつですよね?


例えば、find / -perm -744と検索すればファイルに対してどのような検索が行われるのでしょうか?

なし Re: 15373

msg# 1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021-4-29 15:36
yokoyama68  一人前   投稿数: 28
説明を簡単にするために、ファイルの読み取り・書き込み・実行属性で説明します

find . -perm -700
ファイルのユーザ権限が「読み取り・書き込み・実行属性」すべてONのファイルを検索
結果、7xxのみマッチ

find . -perm +700
ファイルのユーザ権限が「読み取り・書き込み・実行属性」の3つのうち
1つでもONのファイルを検索
結果、7xx,6xx,5xx,4xx,3xx,2xx,1xxどれでもマッチ

因みに'+'オプションは現在では古いオプションとなり、使用すると警告がでる
または、使用できません
'+'の代わりに'/'を使用してください

  >フォーラム検索へ


Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.