mkfsコマンドのオプションについて
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mkfsコマンドのオプションについて
msg# 1
teraterm
投稿数: 1
ある問題集で
***********
/dev/hda6にext3ファイルシステムを作成する為のコマンドラインとして適切なものはどれですか?
とありまして
***********
正解として、mkfs -t ext3 /dev/hda6 とmkfs -j /dev/hda6の二つがありました。
***********
-jのオプションは、mke2fsのみのオプションと認識してまして、解答の誤記になるのか悩んでいます。
mkfs -j /dev/hda6⇒mke2fs -j /dev/hda6ではないのでしょうか?
それとも、mkfsにも-jオプションは存在しており、-jオプションを使用することにより、ジャーナルが有効となりext3ファイルシステムとして作成されるのでしょうか?
不躾な質問になりますが、解答をお持ちの方、ご教授下さい。
よろしくお願い致します。
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/dev/hda6にext3ファイルシステムを作成する為のコマンドラインとして適切なものはどれですか?
とありまして
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正解として、mkfs -t ext3 /dev/hda6 とmkfs -j /dev/hda6の二つがありました。
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-jのオプションは、mke2fsのみのオプションと認識してまして、解答の誤記になるのか悩んでいます。
mkfs -j /dev/hda6⇒mke2fs -j /dev/hda6ではないのでしょうか?
それとも、mkfsにも-jオプションは存在しており、-jオプションを使用することにより、ジャーナルが有効となりext3ファイルシステムとして作成されるのでしょうか?
不躾な質問になりますが、解答をお持ちの方、ご教授下さい。
よろしくお願い致します。
Re: mkfsコマンドのオプションについて
msg# 1.1
arashi1977
居住地: 広島
投稿数: 1715
引用:とあるので、そちらにお問い合わせになるのが筋かと思います。
引用:といわれましても、その問題集が何かわからないのに回答を持ってるってのも…
ある問題集で
引用:
不躾な質問になりますが、解答をお持ちの方、ご教授下さい。
amanoleo
投稿数: 0
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man mkfsについて
https://linuxjm.osdn.jp/html/util-linux/man8/mkfs.8.html
説明
mkfs は単なるフロントエンドにすぎない。 Linux で利用できるファイルシステム には様々なものがあるが、実際のファイルシステムの作成はそれらファイル システムに専用のプロ>
オプション
-t fstype
デフォルトのファイルシステムタイプ (現在は ext2) が用いられる
fs-options
実際のファイルシステム作成を行うコマンドに渡す、ファイルシステム固 有のオプションを指定する
=====================================================
つまり、mkfs -j を指定した場合は
専用のプログラムである mkfs.ext2 が呼ばれたことになり,
fs-optionsで -j が指定されていると解釈され
mkfs.ext2 -j を実行したのと同等となります。
現在の多くのlinuxディストリビューションでは、
下記コマンドは同等となものとして扱われるようです。
mkfs -j /dev/hda6
mkfs.ext2 -j /dev/hda6
実際に私のubuntu端末で実行した場合、
mkfs.ext2 が呼ばれているのが確認できました。
% mkfs -j
Usage: mkfs.ext2 [-c|-l filename] [-b block-size] [-C cluster-size]
[-i bytes-per-inode] [-I inode-size] [-J journal-options]
[-G flex-group-size] [-N number-of-inodes]
[-m reserved-blocks-percentage] [-o creator-os]
[-g blocks-per-group] [-L volume-label] [-M last-mounted-directory]
[-O feature[,...]] [-r fs-revision] [-E extended-option[,...]]
[-t fs-type] [-T usage-type ] [-U UUID] [-jnqvDFKSV] device [blocks-count]
man mkfsについて
https://linuxjm.osdn.jp/html/util-linux/man8/mkfs.8.html
説明
mkfs は単なるフロントエンドにすぎない。 Linux で利用できるファイルシステム には様々なものがあるが、実際のファイルシステムの作成はそれらファイル システムに専用のプロ>
オプション
-t fstype
デフォルトのファイルシステムタイプ (現在は ext2) が用いられる
fs-options
実際のファイルシステム作成を行うコマンドに渡す、ファイルシステム固 有のオプションを指定する
=====================================================
つまり、mkfs -j を指定した場合は
専用のプログラムである mkfs.ext2 が呼ばれたことになり,
fs-optionsで -j が指定されていると解釈され
mkfs.ext2 -j を実行したのと同等となります。
現在の多くのlinuxディストリビューションでは、
下記コマンドは同等となものとして扱われるようです。
mkfs -j /dev/hda6
mkfs.ext2 -j /dev/hda6
実際に私のubuntu端末で実行した場合、
mkfs.ext2 が呼ばれているのが確認できました。
% mkfs -j
Usage: mkfs.ext2 [-c|-l filename] [-b block-size] [-C cluster-size]
[-i bytes-per-inode] [-I inode-size] [-J journal-options]
[-G flex-group-size] [-N number-of-inodes]
[-m reserved-blocks-percentage] [-o creator-os]
[-g blocks-per-group] [-L volume-label] [-M last-mounted-directory]
[-O feature[,...]] [-r fs-revision] [-E extended-option[,...]]
[-t fs-type] [-T usage-type ] [-U UUID] [-jnqvDFKSV] device [blocks-count]