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単一報告リンク障害のL2ループ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-8-21 16:45
harrru  新米   投稿数: 2
初歩的なところかと思いますが、質問させてください・・・

http://www.infraexpert.com/study/l2control01.html

上記HPの記載についてなのですが、
光ケーブルで相互に接続されたスイッチがあるとき、

送信(TX)ケーブルだけ故障して、L2ループが発生しそうになっても・・・

とありますが、トラフィックがどのように流れ
どのようにループが発生するのかいまいちよくわかりません。

お答えいただけると嬉しいです。
宜しくお願いいたします。

※PING-Tの出題問題に関する以外の質問がNGでしたらすぐ削除いたします・・
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-8-21 22:33
antares01  長老   投稿数: 690
ここで言われているループとは、このサイトの絵のケーブルの部分だけを指しているのではなく、複数スイッチでループ構成がありSTPなどでループを回避している状態が前提にあり、その中の1つのリンクについて書かれていると思われます。

例えば、左をSW-A(STPのルートブリッジ)とします。右をSW-Bとします。SW-AはルートブリッジなのでTXポートからBPDUを出します。SW-BはRXポート側の回線が障害なのでBPDUを受け取れません。こうなると、SW-Bは一定時間が経過後、BPDUが受信できない時の動作に移ります。

しかし、SW-AはRXポートから光を受信できており、TXポート自体には障害がなく光を送れている状態なので、このリンクに障害が起きているとは認識できません。こうなると、本来、回線(リンク)が障害になった時に想定する動きをするSWとしないSWが混在するので、意図しない論理構成(ループ)になる可能性があります。

説明が下手なので疑問の解決になるか分かりませんが上記のとおりです。なお、UDLDについては以下のサイトが参考になります。
http://www.smartnetworks.jp/index.html

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