SVIはL2スイッチでも設定できる!?

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 | 投稿日時 2015-7-17 0:38
fromNab  長老   投稿数: 31
以下のコマ問の問題の画像がL2スイッチになっている。
SVIの設定ができるのはL3だけじゃないのでしょうか?
http://ping-t.com/apps/comamon_switch_300_115/mondai/PNG/L2_Switch.png

以下の順番でSwitchBを設定する
1.VTPモードを「トランスペアレント」にする
2.「B51」という名前のVlan51を作成
3.Fa0/1とFa0/2のインターフェースコンフィグレーションモードに移行
4.アクセスポートにする
5.VLAN51を割り当てる
6.SVIを設定「VLAN1」
7.IPアドレスは「192.168.1.2/24」
8.SVIを有効化する
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-7-17 8:07
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
Catalyst2960(L2スイッチ)のコンフィギュレーションガイドでもちゃんとSVIにアドレス割り当てできるようになってますよ

Catalyst 2960 スイッチ ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド Cisco IOS Release 12.2(25)SED - スイッチの IP アドレスおよびデフォ ルト ゲートウェイの割り当て - Cisco Systems
> 手動でのスイッチ情報の割り当て
http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/docs/SW/LANSWT-Access/CAT2960SWT/CG/002/16881_02_3.html?bid=0900e4b1825ae657#pgfId-276818
引用:
複数の Switch Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)に手動で IP 情報を割り当てるには、イネーブル EXEC モードで次の手順を実行します。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-7-17 10:07
fromNab  長老   投稿数: 31
arashi1977さん
ありがとうございます。

つまり、インテリジェントなL2スイッチなら、L2なのに!?論理IF(管理VLAN)にIPアドレスを設定できる、という理解でよろしいでしょうか。

どうも引っ掛かっているのは、SVIはレイヤ2で直接通信できないVLAN間の通信を行うためにレイヤ3のレベルでIPルーティングを行う(という仕組みな)のに、それがL2スイッチ上でできてしまう点です。
そういうものなんですかね。。。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-7-17 15:15 | 最終変更
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
引用:
SVIはレイヤ2で直接通信できないVLAN間の通信を行うためにレイヤ3のレベルでIPルーティングを行う(という仕組みな)のに、それがL2スイッチ上でできてしまう点



いま実機がない環境なのですが、例えばCatalyst3560とかでこういうコンフィグできるはずですが、どうでしょう?

引用:
!
no ip routing
!
vlan 1,10,20
!
interface vlan 10
ip address 192.168.10.254 255.255.255.0
no shutdown
!
interface vlan 20
ip address 192.168.20.254 255.255.255.0
no shutdown
!
end

# show ip interface brief
(略)
Vlan10 192.168.10.254 YES manual up up
Vlan20 192.168.20.254 YES manual up up
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-7-17 16:52
fromNab  長老   投稿数: 31
私も実機がないんです。
私は何か勘違いしているんですかね。。。

ソースを書いていませんでした。
「ネットワークのおべんきょしませんか?」からの引用です。
http://www.n-study.com/network/2005/12/3_sviswitched_v.html

引用:
SVIはレイヤ2で直接通信できないVLAN間の通信を行うためにレイヤ3のレベルでIPルーティングを行う
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-7-17 21:32 | 最終変更
antares01  長老   投稿数: 690
・SVIはインタフェースだが、ルーティング処理は行わない
・ルーティング処理を行うには合わせて、ip routing コマンドが必要

以下で確認しても、interface vlan コマンドはありますが、
ip routing コマンドは無いみたいですし
L2SWなのでIPルーティング機能は無いですが、仮想IFを作ることはできると言うことではないでしょうか。

http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/switches/lan/catalyst2960/software/release/15-2_2_e/command/reference/cr_2960/ComRef.html

> 私は何か勘違いしているんですかね。。。

SVIの作成とip routingを切り離して考えれば良いのではと思います。


まあ、L3SWでVLAN間ルーティングの為にint vlan と ip routingをセットで
使うのがメジャーだとは思いますが・・・
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-7-18 10:59
fromNab  長老   投稿数: 31
antares01さん
ありがとうございます。

となると「L2スイッチでもSVIの設定はできるよ、でもルーティングはそれだけではしないけどね。でも、pingで疎通確認するために設定しておいてもいいんじゃないの」みたいに理解しておけばよさそうですね。

> SVIの作成とip routingを切り離して考えれば良いのではと思います。
ping-tの問題だけの理解だと、L3スイッチのところでしか出てこないSVIは、ip routingはセットなのだと勘違いして覚えてしまったのが原因かもしれません。
http://ping-t.com/mondai3/mondais/view/18098

「ネットワークエンジニアとして」でもSVIはL3インターフェースに分類されている。
http://www.infraexpert.com/study/vlan1.7.htm
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-7-19 0:41
aaarmand  常連   投稿数: 15
久しぶりにping-t来ました。

今時は、何をもってL2SWと定義するかという感じでしょうね。
L2専用のスイッチなどと考えないことです。

2960sでスタティックルートが設定できることに少し驚いた頃もありましたが、最近では2960xrでOSPFがしゃべれます。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-7-19 7:33
antares01  長老   投稿数: 690
引用:
2960sでスタティックルートが設定できることに少し驚いた頃もありましたが、最近では2960xrでOSPFがしゃべれます。

本当ですね。少しみてみたらRIPもEIGPRもいけるみたいです。
ローエンドに求められる要件が上がって、価格も差がつきにくくなったきたんでしょうかね。
参考になりました。

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