問題ID: 20142

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 | 投稿日時 2015-6-6 19:45
ゲスト    投稿数: 0
RouterDの "show ip eigrp neighbors" の結果が以下のようになっています。

RouterD#show ip eigrp neighbors
IP-EIGRP neighbors for process 1
IP-EIGRP neighbors for process 10 <---※

しかし、show runを見るとeigrpのAS番号は1のみなので、※の行があるのはおかしくないでしょうか?
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-6-8 14:33
staff_ag  長老   投稿数: 153
ackey1112 さん

ご指摘の点を修正いたしました。
ご報告、誠にありがとうございました。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-6-20 23:21
ゲスト    投稿数: 0
修正を確認しました。
ご対応いただきありがとうございます。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016-9-10 21:32 | 最終変更
spike0608  常連   投稿数: 14
この問題について、
DHCPの取得ができない解決策ですが、
EIGRPは関係ないように思いますが、いかがでしょうか。

PC->DSW1までの到達性あり
 ⇒DHCP要求は到達
DSW1->RouterDまでの到達性あり
 ⇒DHCPリレーパケットは到達

そこから、PCへのIPアドレスは払い出されるように思います。

RouterDの先までPingが通らないならEIGRPが誤っていることは理解できます。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-9-12 20:16
antares01  長老   投稿数: 690
RouterDまでDHCPリレーパケットが届いたとして、
その後、RouterDからPCまで戻れそうですか?
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018-1-17 18:01
libido  新米   投稿数: 1
PCまで戻る必要なくDSW1まで戻ればOK
RouterDとDSW1はDirectly connectなので EIGRPは関係ない

https://www.cisco.com/c/ja_jp/support/docs/ip/dynamic-address-allocation-resolution/27470-100.html
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2019-8-30 7:12
spike0608  常連   投稿数: 14
自分もDHCPまでは割り当てられるように思いました。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-8-30 14:33 | 最終変更
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
RouterDのshow ip routeをみても10.2.1.0/24への経路情報がないのですが、どうやったらDHCPパケットが戻ってこれるという想定でしょうか?

前についてる libido さんの以下の発言もそうですが
引用:
PCまで戻る必要なくDSW1まで戻ればOK
RouterDとDSW1はDirectly connectなので EIGRPは関係ない
DSW1のどのネットワーク宛に戻せば良いのか(RouterD から送信するパケットの宛先アドレスが何になっているか、それによって各機器は自身のルーティングテーブルをどう検索するのか)の理解が中途半端なのかもしれません。
CCNA の問題ID:26345 とか再確認してみると気づきがあるかもしれませんよ。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-9-25 9:48
antares01  長老   投稿数: 690
DHCP リレー機能を使用した DHCP クライアント/サーバ間メッセージ交換
https://www.cisco.com/c/ja_jp/support/docs/ip/dynamic-address-allocation-resolution/27470-100.html#conversationrelayfunction

を読むと、2.に「送信元 IP アドレスを着信インターフェイスの IP アドレスに変更し、要求を直接 DHCP サーバに転送します。」と記載があります。表にもパケットの送信元 IP アドレスは192.168.1.1となっています。192.168.1.1はルータのe1のアドレスです。
さらに、3.のパケットの宛先 IP アドレスを見ると「192.168.1.1」となっています。

DHCPサーバはルータからのパケットの送信元が192.168.1.1だったので、応答は宛先アドレスに「192.168.1.1」を入れています。

これを問題ID 20142で当てはめて考えると
DSW1がクライアントからDHCP DISCOVERを受けるインタフェースであるVLAN10のアドレス10.2.1.1が送信元アドレスとなりip helper-addressであるRouterDの10.1.4.5に転送されます。

DSW1 ⇒ RouterDは「C 10.1.4.4/30 is directly connected, FastEthernet0/1」をもとに
EIGRPネイバーが張れていなくてもパケットの転送はできます。

しかし、RouterD ⇒ DSW1への戻り通信は「10.2.1.1」が宛先アドレスになりますが、
RouterDのルーティングテーブル(show ip route)には該当する経路が無く、
OSPFで学習したデフォルトルートに一致してしまうので、DSW1に向けて応答ができません。

DSW1はVLAN 10をEIGRPで有効にしているのでRouterDとEIGRPネイバーが張れれば、
RouterDはVLAN 10(10.2.1.0/24)を学習することができるので戻り通信も成立するようになります。

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