Re: クライアントモードではVLAN情報はNVRAMに保存される

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なし Re: クライアントモードではVLAN情報はNVRAMに保存される

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009-4-24 22:18 | 最終変更
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>一方、ポートにVLANを設定した場合、copy run sta をしない限り、
>電源を落としてしまえば、設定は消えてしまいます。

実際、一口にVLAN設定と言っても、何を指すんでしょうね。
VLAN自体の作成もあれば、ポートへの設定もありますし。。。

実際に当方所有のCat2950にて下記コマンドを実行しました。
(※注-Cat2950は初期状態です)

Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]: no

Press RETURN to get started!

Switch>en
Switch#conf t
Switch(config)#vtp mode client
Setting device to VTP CLIENT mode.
Switch(config)#vlan 10
VTP VLAN configuration not allowed when device is in CLIENT mode.
Switch(config)#int fa0/1
Switch(config-if)#switchport access vlan 10

これから分かるようにクライアントではVLANは作れないとメッセージが出ます。

実際にsh flashを見てみると、vlan.datは作られていませんでした。
また、sh vlanを実行しても、作成したvlanは当然表示されません。
同様にsh runを実行してもvlan設定(vlan 10の作成)は表示されません。

要はそもそも作れないのだから、copy run staを実行しても、
vlan設定(vlan 10の作成)は保存されないって事みたいです。

尚、ポートへのVLAN紐付けは、サーバ/クライアント等モードに関係なく、
copy run staを実行しないと紐付け設定は消えてしまいますね。


本当にややこしいです。

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