Re: CCNAの試験改定について

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なし Re: CCNAの試験改定について

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016-7-5 12:37
sos812  常連   投稿数: 13
こちらのサイトの最新ニュースに各試験の内容のURLが載ってたのでどうぞ。
http://ping-t.com/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=603

↓上記URL先から探った主な変更点(コピペしてみたものの見づらいので直接見に行った方がいいです f ^^;)
ICND1 試験の比較
トラブルシューティングのトピックは該当する各ドメインで扱うことになりました。トピックの一覧については ICND1 v3.0 試験のトピッ
クを参照してください。以下は、試験およびトレーニング カリキュラムに移行または追加された主なトピックの概要です。
削除または ICND2 試験に移行された主なトピック
• CCENT の受験者 が IP ルーティング プロトコルを学習 で き る よ う RIP が使用されてい ま す 。 OSPF
(単一エリア)およびその他の OSPF 関連トピックは ICND2 に移行されました。
• IPv4 から IPv6 に移行するためのさまざまなテクノロジーが登場しているため、デュアル スタックは削除されました。
• Cisco Express Forwarding(CEF)は削除されました。
追加された主なトピック
• エンタープライズ ネットワークの各インフラストラクチャ コンポーネントの影響およびインタラクションに関する概要レベ
ルの知識。特に以下の内容。
◦ ファイアウォール
◦ アクセス ポイント
◦ ワイヤレス コントローラ
• 従来の 3 階層アーキテクチャと比較したコラスプト コア アーキテクチャの知識。このオプションは、ディストリビューショ
ンおよびコアを 1 つの階層に展開し、アクセスは 2 番目の階層に展開します。
• IPv6 ステートレス アドレス自動設定機能(SLAAC)の設定および確認。
• IPv6 のアドレッシング タイプに追加されたエニーキャスト。
• Link Layer Discovery Protocol(LLDP)の知識。Cisco Discovery Protocol に追加して使用される L2 Discovery
Protocol。
• IPv4 用 RIPv2。ルーティング プロトコルが機能する仕組みを理解することに重点を置いています。
• DNS および DHCP に関連する接続問題を理解するために追加された要件。
• デバイスのモニタリングのための Syslog メッセージのロギングに対する理解。
• デバイス設定のバックアップおよび復元、IOS 機能ライセンス、タイム ゾーンの設定に関連するデバイス管理のスキ
ルおよび知識。

ICND2 試験の比較
トピックの一覧については ICND2 v3.0 試験のトピックを参照してください。以下は、試験およびトレーニング カリキュラムか
ら削除、またはカリキュラムに追加された主なトピックの概要です。
削除された主なトピック
• フレーム リレーおよびシリアル WAN テクノロジーは対象から除外されました。
• First Hop Redundancy Protocol から VRRP と GLBP が削除されました。HSRP は最もよく導入されているため、
唯一残っています。
追加された主なトピック
• インテリジェント WAN のデュアルホーム接続とシングルホーム接続の違いに関する知識。
• 企業のブランチを接続する際に使用される外部 BGP(eBGP)に関する基礎知識。
• 企業でよく利用される DMVPN、サイト間 VPN、クライアント VPN テクノロジーなどの拡張 VPN に関するトピック。
• エンタープライズ ネットワーク アーキテクチャでのクラウド リソースの利用方法に関する理解。以下を含む。
◦ クラウド サービスがトラフィック パスおよびフローに与える影響
◦ 一般的な仮想化サービスおよび従来のインフラストラクチャとの共存方法
◦ 仮想ネットワーク インフラストラクチャ(ネットワーク機能の仮想化)の基礎
• プログラマブル ネットワーク(SDN)アーキテクチャに関する知識。以下を含む。
◦ コントロール プレーンとデータ プレーンの分離
◦ コントローラの機能の仕組み、および、API を使用してネットワーク アプリケーションとノースバウンドで通信し、
R&S インフラストラクチャとサウスバウンドで通信する方法
• ACL のためのパス トレース アプリケーションの使用方法。パス トレースは、APIC エンタープライズモジュール
(APIC-EM)でサポートされている、新たなキー ネットワーク アプリケーションの 1 つです。このツールを利用すると、
複雑な ACL の導入時に発生する問題のトラブルシューティングを自動化して解決できます。
• さまざまな種類のトラフィックの輻輳を管理するために使用する、マーキング、シェーピング、ポリシング メカニズムに
関連する QoS の概念に関する理解。QoS の必要性、および、音声、ビデオ、データのトラフィックの優先順位付け
に使用する方法、および、ビジネス クリティカルな QoS ポリシーを導入するためにプログラマブル ネットワークが実
現する自動化に関する理解。

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