Re: 問題ID: 20279

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なし Re: 問題ID: 20279

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.2 | 投稿日時 2015-5-22 13:59
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
引用:
RouterAに
serial 0/0.12にip ospf message-digest-key 1 md5 ping-tを追加する、が正解にならないのはなぜか
RouteAとRouterBのSerial0/0.12のコンフィグをみるとこうなってます。
RouterA:
interface Serial0/0.12 point-to-point
 ip address 10.1.1.1 255.255.255.252
 ip nat inside
 ip ospf authentication
 ip ospf authentication-key ping-t
 frame-relay interface-dlci 403

RouterB:
interface Serial0/0.12 point-to-point
 ip address 10.1.1.2 255.255.255.252
 ip ospf authentication
 ip ospf message-digest-key 1 md5 ping-t
 frame-relay interface-dlci 304
"ip ospf authentication"行があることから、どちらも認証モードがプレーンテキストです。にも関わらずRouterBでは"ip ospf message-digest-key"と、プレーンテキスト認証用のキーではなく、メッセージダイジェスト認証用のキーを設定しています。

ではここでRouterAで同じくメッセージダイジェスト認証用のキーを追加するとどうなるか、です。
RouterA、RouterB双方がプレーンテキスト認証を行っており、RouterA側は認証キーを設定しているので、キー無しの認証となることはありません。そして、メッセージダイジェスト認証用のキーを追加しても、現在の認証モードはプレーンテキスト認証ですので追加したキーが使用されることはありません
結果として、発生している事象(ネイバ確立失敗)を解消することは出来ないんですね。

いかがでしょうか

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