Re: 問題ID:13956について
arashi1977
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投稿数: 1715
引用:処理やデータの流れを想像してみるとわかりやすいかもしれません。
プログラムからの処理実行指示
↓
※HDDからのデータ読み取り、メモリへの格納(Input)
↓
CPU−メモリ間での処理実行、書き換え
↓
※処理結果データのHDDへの出力(Output)
↓
プログラムへの処理完了通知
※の処理が完了するまでCPUは次の処理へ移ることができません。
なので、CPUはI(nput)/O(utput)が完了するまで待ち(wait)状態になります。超高性能CPUを搭載しているマシンであっても、I/Owait時間が長ければその処理能力を生かすことができない、ってわけですね。
ですので、I/O waitが高い場合はストレージの性能向上を検討する必要があります。
引用:目安というとおかしいですが、たとえば「大量データ書き込み処理を行ったため、一時的にI/Owaitが80を超えたが、処理自体は10秒で終わった」場合、はたして要監視とする必要はあるでしょうか?
システム全体の利用状況、稼働状況によって判断するべきところ、ですかね。
そして、この設問の場合は1行目(統計情報)では6%であるIOwaitが20秒間継続して(vmstat 10 3 なので10秒ごとに3回)40%近くにいるので、特に注意して監視する対象のリソースと判断する必要があるんですね。
(Swapの読み書き待ち、長時間IO処理するプログラムがいる、実はHDD故障の可能性がある、RAIDのリビルド中、など)
いかがでしょうか?
CPUではなくディスクI/Oが正解になっているのが、あまり理解出来ません。
プログラムからの処理実行指示
↓
※HDDからのデータ読み取り、メモリへの格納(Input)
↓
CPU−メモリ間での処理実行、書き換え
↓
※処理結果データのHDDへの出力(Output)
↓
プログラムへの処理完了通知
※の処理が完了するまでCPUは次の処理へ移ることができません。
なので、CPUはI(nput)/O(utput)が完了するまで待ち(wait)状態になります。超高性能CPUを搭載しているマシンであっても、I/Owait時間が長ければその処理能力を生かすことができない、ってわけですね。
ですので、I/O waitが高い場合はストレージの性能向上を検討する必要があります。
引用:
ディスクI/Oがどの程度の値であれば要監視となるか目安等あるのでしょうか。
システム全体の利用状況、稼働状況によって判断するべきところ、ですかね。
そして、この設問の場合は1行目(統計情報)では6%であるIOwaitが20秒間継続して(vmstat 10 3 なので10秒ごとに3回)40%近くにいるので、特に注意して監視する対象のリソースと判断する必要があるんですね。
(Swapの読み書き待ち、長時間IO処理するプログラムがいる、実はHDD故障の可能性がある、RAIDのリビルド中、など)
いかがでしょうか?
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問題ID:13956について
(higahiga, 2015-3-25 23:38)
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Re: 問題ID:13956について
(arashi1977, 2015-3-26 8:02)
- Re: 問題ID:13956について (higahiga, 2015-3-27 20:33)
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(arashi1977, 2015-3-26 8:02)