Re: 問題ID: 4256の解説の訂正

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なし Re: 問題ID: 4256の解説の訂正

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014-1-12 21:00 | 最終変更
takamoto463  長老 居住地: 大阪  投稿数: 177
arashi1977様

いつもお世話になります。

enable secret level 5 5 ping-t555

だと、ping-t555という暗号化済み文字列を指定していることになりますが、MD5で暗号化した文字列ってそもそも16進表示なのでping-tの文字は全てMD5変換後にはありえない文字列であるため無効な文字列として扱われているのです。


と、いう事は、「enable secret level 5」の後に、MD5で暗号化した文字列をこのあとに入力すればいいという事ですね。
しかも、

5 Specifies an ENCRYPTED secret will follow
(意訳)5 (ルータによるMD5)暗号化済み文字列が続くことの指定

「ルータ」によるMD5暗号化ということ。

実は、暗号化されてればいいんだと、
MD5ハッシュ計算ツールサイトで
http://phpspot.net/php/pg%EF%BC%AD%EF%BC%A4%EF%BC%95%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E8%A8%88%E7%AE%97%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB.html

計算した文字列
(ping-tを変換→生成された文字列c3f70f319c41a8682d4a0e7587461d3e)
を入力したのですが、

c3f70f319c41a8682d4a0e7587461d3ePC-A(config)#enable secret level 5 5 c3f70f319c41a8682d4a0e7587461d3e
ERROR: The secret you entered is not a valid enpted secret.
To enter an UNENCRYPTED secret, do not specify type 5 enption.
When you properly enter an UNENCRYPTED secret, it will be enpted.

とエラーになってしまいました。

流し込みの際に暗号化されたsecret passwordの文字列が
もう一度暗号化されるから、「0」、「5」がある。
というのは、コマンドの意味が本当に理解できてないと
わからないですね。

とても勉強になります。
ありがとうございました。

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