Re: 問題ID: 1196について

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なし Re: 問題ID: 1196について

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2012-3-28 21:22
kana58  長老   投稿数: 38
softyaさん こんばんは。

>R2のE0/1の対抗先ルータもRIPが有効になっていると考えても良いのでしょうか。
いえ、直接接続している経路情報をRIPのアップデートに含める分にはR2のE0/1の先は関係ありません。

ポイントは「R2のE0/1でRIPが有効になっているか?」です。
(R2のネットワークアドレスが「network」コマンドで指定されているか?)

この条件を満たしていれば、R2はE0/1が直接接続しているネットワーク(192.168.3.0/24)の情報を含んだルーティングアップデートを、RIPを有効にしているインターフェースから送信するので、
R1が「R 192.168.3.0/24 [120/1] via 192.168.1.2, 00:00:20, Ethernet0/1」を学習することになります。
(RIPのルーティングアップデートには、RIPで学習した経路と、RIPを有効にしているインターフェースが直接接続している経路の情報が含まれます)

例えば、R2に以下の設定を追加すると
「router rip」
「network 100.0.0.0」 ← Fa1/0でRIPを有効にする
R3でRIPを有効にせずとも、R1は「R 100.0.0.0/8 [120/1] via 192.168.1.2, 00:00:20, Ethernet0/1」のような経路情報を学習することになります。

↓RIPの設定や動作について、参考になりそうなサイトです^^
http://www.infraexpert.com/study/distancevector6.html
http://www.ccstudy.org/study/rip/Basic/basic.html

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