Re: 問題ID : 23155

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なし Re: 問題ID : 23155

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2021-11-6 23:52
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
引用:
この解答なのですが、「<VirtualHost>や<Directory>配下では使用できない」という文章から<VirtualHost>配下で使用可能とあります。
この文章の内容が今一理解出来ずどなたか補足して頂けないでしょうか?…
ここの意図するところを読み間違えていなければ良いのですが…

解説には以下のように書いてあります。
引用:
そのためSSLEngineディレクティブが有効なコンテキストは、サーバ設定ファイル、またはバーチャルホストとなっています。

※「コンテキスト」とは、直訳すると「文脈」のことですがApacheの設定においては「ディレクティブが有効な範囲」を意味しています。コンテキストには
・サーバ設定ファイル:httpd.conf、srm.conf、access.confなどの設定ファイル内で使用可能。ただし、<VirtualHost>や<Directory>配下では使用できない
・バーチャルホスト:<VirtualHost>配下で使用可能
・ディレクトリ:<Directory>、<Location>、<Files>、<Proxy>配下で使用可能
・.htaccess:.htaccessファイル内で使用可能
の4つがあります。
簡潔にすると
- SSLEngineディレクティブは「サーバ設定ファイル」「バーチャルホスト」コンテキストの設定である
- 「コンテキスト」とは「設定(ディレクティブ)の有効な範囲(その範囲外で記述しても機能しない範囲)」であり、各ディレクティブごとにコンテキストは決まっている。「コンテキスト」には4種類ある。
- 「サーバ設定ファイル」コンテキストは設定ファイル内で有効(ファイル内のどこに書いてもOK)だが、「<VirtualHost>や<Directory>配下」では効果がない(使用できない)
- 「バーチャルホスト」コンテキストの設定は「<VirtualHost>配下」で有効

という話です。

で、疑問点はクリアになりますかね?

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