Re: VLANの状態遷移ログについて
arashi1977
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質問の主旨がよくわからなかったので、意図と違っていたらごめんなさい。
引用:
「cisco vlan protocol up down」でGoogle検索すると、一番最初に以下のドキュメントが出てきました。
Catalyst スイッチの自動ステート機能の説明とトラブルシューティング
https://www.cisco.com/c/ja_jp/support/docs/switches/catalyst-6500-series-switches/41141-188.html
ここでは以下のように書かれています。
引用:つまり
- VLAN1 が存在し(show vlan で確認)
- Interface Vlan1が存在し(show ip interface brief などで確認)
- VLAN1に所属する物理インターフェースが存在し(show vlan で確認)
- その物理インターフェースが up/up となっている(show ip interface brief や show interfaces status で確認)
かどうかで状態が変わる、ということです。
引用:VLANに対して出ているのではなく、VLANインターフェースに対して出ている、という理解であれば意味はわかるかと思います。
引用:
CiscoL2SWを触っていると、よく以下のログを見ます。
このログはどういったときに出るのでしょうか?
ログの内容から、グローバルで何か設定を行った際に出るのかな?と思っているのですが、そのほか(sshクライアントからログインするだけでも出るとか)の理由があれば教えていただきたいです。
「cisco vlan protocol up down」でGoogle検索すると、一番最初に以下のドキュメントが出てきました。
Catalyst スイッチの自動ステート機能の説明とトラブルシューティング
https://www.cisco.com/c/ja_jp/support/docs/switches/catalyst-6500-series-switches/41141-188.html
ここでは以下のように書かれています。
引用:
ルータの VLAN インターフェイスが up/up の状態になるには、次の条件を満たしている必要があります。
・VLAN が存在し、スイッチの VLAN データベース上で active のステータスになっていること。
・ルータ上に VLAN インターフェイスが存在し、管理上 down 状態になっていないこと。
・少なくとも 1 つの L2(アクセス ポートまたはトランク)ポートがあり、この VLAN でリンクが up 状態であること。 最新の自動ステート機能を実装すると、Spanning-Tree Protocol(STP; スパニングツリー プロトコル)のポート ステータスと同期させることができます。
VLAN インターフェイスは、L2 ポートがコンバージできるようになった後(listening-learning から forwarding へ移行した後)に up 状態になります。 これにより、ルーティング プロトコルや他の機能によって完全に動作する VLAN インターフェイスとして使用されることを防ぎます。. また、この仕組みにより、ルーティングのブラック ホールなどの問題の発生も防ぎます。
・少なくとも 1 つの L2(アクセス ポートまたはトランク)ポートが、VLAN 上でスパニングツリーの forwarding 状態になっていること。
- VLAN1 が存在し(show vlan で確認)
- Interface Vlan1が存在し(show ip interface brief などで確認)
- VLAN1に所属する物理インターフェースが存在し(show vlan で確認)
- その物理インターフェースが up/up となっている(show ip interface brief や show interfaces status で確認)
かどうかで状態が変わる、ということです。
引用:
※一般的にリンクアップ/ダウンの場合に物理インターフェイスに対して上記ログが出るのは分かるのですが、L2SWのVLAN1に対して出る意味は分からず・・・。
投稿ツリー
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VLANの状態遷移ログについて
(123abcsss, 2020-5-20 19:01)
- Re: VLANの状態遷移ログについて (arashi1977, 2020-6-4 11:30)