Re: ID:29895

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なし Re: ID:29895

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019-2-26 16:54
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
えっとですね
引用:
スイッチにデフォルトゲートウェイを設定するのは別のNWからスイッチにTELNET等できるようにするため
なぜ「デフォルトゲートウェイを設定すると別のNWからスイッチにTELNET等できる」のか、が大事なんですね。
デフォルトゲートウェイを設定するということは、外部ネットワーク(自分のルーティングテーブルに存在しない宛先)への出口を知る、ということです。
つまり
・スイッチから別のNWへ出ていくパケット
・別のNWからスイッチへのパケットへの応答パケット(これも結局出ていくパケット)
をどこへ送信すればいいかがわかるようになるんですね。

で、
引用:
正解として他のネットワークからpingが出来るようになるというのは誤りではないでしょうか。それはルータがあるのでそちらでルーティングされ元から可能だと思う
ルータがやってくれるのは「ネットワーク同士の接続」であって、「スイッチにとってのデフォルトゲートウェイとして動作する」ことです。
しかし、スイッチにデフォルトゲートウェイを設定していなければ上記2つ目の「応答パケットの返す先」がわからないため、pingは失敗します。これは「PC-DからSwitchAへのping」において
・PC-DからSwitchAへのICMP EchoはルーティングによってSwitchAへ到達する
・SwitchAからPC-DへのICMP Echo-Replyはデフォルトゲートウェイが未設定の場合送信できない(PC-Dに届かないのでpingは成功しない)
を発生させることになります。

ということで、デフォルトゲートウェイを設定するとpingが成功する(当然、telnetも成功する)のは誤りではない、となります。

どうでしょうか?

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