errdisable detect cause 
- 機種
- Switch(K)
- モード
- Global(M)
- デフォルト
- -
- IOS
- 12.1(11)AX
- 試験レベル
- BCMSN
- 構文
- [no] errdisable detect cause [all | cause-name]
- 使用例
- Switch(config)#errdisable detect cause all
- 解説
- "errdisable detect cause" を有効化する事により、全てのスイッチポートで発生したあらゆる原因によるエラー状態を検出します。
エラーが検出されたスイッチポートはエラーディセーブル状態に陥ります。
"errdisable detect cause all"とすると全ての原因を検出しますが、特定の原因でエラー検出をする場合は、ケース名を指定する事が出来ます。
以下に、"errdisable detect cause"で検出出来るケースを紹介します。
| ケース名 | 解説 |
| arp-inspection | DAI(DynamicArpInspection)のエラーを検出する |
| bpduguard | STPPortFastが設定されたポートでBPDUを受信した事を検出する |
| channel-misconfig | EtherChannelバンドルのエラーを検出する |
| dtp-flap | Trunkのカプセル化タイプが変化している事を検出する |
| gbic-invalid | 無効なGBICモジュールやSFPモジュールを検出する |
| ilpower | インラインパワーの供給エラーを検出する |
| link-flap | ポートのリンクステータスがフラップしている事を検出する |
| security-violation | ポートセキュリティに関するエラーを検出する |
| udld | リンクが一方向である事の検出 |
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- エラーディセーブル
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最終更新: 2009-08-04 (火) 16:02:40 (JST) (5385d) by staff_mita
