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CCENT(ICND1) 合格体験記: CCNA→CCENTに変えて合格  
ユーザ名: alter
投稿日付: 2014/3/3
閲覧数: 18188
 
【受験日】
2014/02/27

【取得点】
907/1000点(合格ライン804点)

【何回目の受験か】
1回目(ICND1に限って)

CCNA (2009/03 640-802 pass)
失効
CCNA (2014/01 200-120 fail)
CCNA (2014/02 200-120 fail)
CCENT (2014/02 100-101 pass)

【学習期間】
約2ヶ月

【使用テキスト】
黒本教科書ICND1版
黒本教科書ICND2版
Cisco CCNA ICND1テキスト(日経BP社)
Cisco CCNA ICND2テキスト(日経BP社)

 --特にお勧めを教えて下さい
どれも変わらない。
ぶっちゃけ、ネットの解説で十分だと思う。
実際、あまりテキストは見なかった気がする。
(以前、640-802を取っているので基礎知識はあったため)

【参考にしたサイト】
ping-t
CCNAイージス

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t
とりあえず、全部金にして、模擬で9割取れるようになれば
 選択問題は大丈夫だと思う。

【学習方法】
 選択問題に関しては、ping-tで十分。
 まず、分野別に解いて、全部銀以上する。
 その後、模擬をやりつつ、全部金にして
 コンスタントに9割以上取れるようにする。
  
 シナリオ等他の問題は下記のやり方をした
 ・ping-tの簡易シミュレータをやりこむ。
 ・コマ問を打ち込む。
 ・シミュレータ(GNS3やNetSimK)を使って
  本番と同じ環境を作って練習する。
 ・CISCO日本語(CISCOで出題される独特の日本語)の
  問題を解いみる。

 模擬演習として、ping-tの問題、シナリオ1問、シミュレーション2問を
 制限時間60分でやった。
 このとき、A4用紙をホワイトに見立てて予め書き込む内容を
 決めて15分以内(チュートリアルの時間)にやった。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 とりあえず、CCNAをやっていて、シミュレーションの対策と
 問題文の日本語の解読が難しかった。
 CISCO日本語の問題を解いて慣れるようにした

 不合格になるとモチベーションの維持が難しいので
 落ちたときの週末はすっぱり勉強を止めてリフレッシュした。
 気分転換になって翌週の効率が上がったと思う。

【試験の感想】
 CCNA→ICND1にしたことで凄く難易度が下がったとおもう。
 CCNAは日本語が難解で問題の意味が分からない部分が
 多かったが、ICND1はかなり少なかった。
 ただ、極一部にどちらとも取れる表現の選択肢があったので
 そこは、思い切って勘で選んで進んだ。
 時間配分も考えて思い切ることも大切かと思った。

 模擬演習としてやっていると50分くらいで解き終わっていたが
 本番では75分程度かかっていた。
 問題数は50問でシナリオ問題3問、選択47問という形でした。
 ping-tでは60問を30分で解けるようになるまでやって、
 本番ではケアレスミスを防ぐためにゆっくり問題文を読んでから
 解答するようにした。

 あと、シナリオの最後の問題で噂のコマンドの結果が違う問題が出た。
 諦めて、3つ中2つの結果で選択肢を決定した。
 人間諦めが肝心である。

【受験者へのアドバイス】
 一番は合格体験記を読むこと。
 問題の傾向や注意点、勉強法なんかが記載されていて、
 参考になる。

 CCNAに落ちた人は、ICND1と2に分けて受けることをお勧めする。
 基本事項(IPやサブネットの計算等)の問題の割合が多くなり、
 難易度が格段落ち、日本語が分かるようになるからである。
 
 勉強に関しては、とりあえずICND1と2と両方の勉強をして
 各試験を受ける前にそちらを中心に勉強すると良いと思う。
 両方取らないといけないのは確定なので分けないほうがいい。
 それにICND1でEIGRPの問題なんかも出ているようなので、
 ICND2をやっていない状態で受けると勘で答えるしかなくなる。
 
 試験本番では、予めホワイトボードに書いておく内容を
 決めておくほうがいい。
 自分の場合は、プレフィックス、サブネット、ワイルドカード
 サブネット数、ホスト数の表などを書きました。
 「/○○のときのサブネット数は?」みたいな
 ping-tでもおなじみの問題が 結構出るので、
 書いておくと時間短縮となります。
 
 新出の内容に関しては、2問くらい出たと思う。
 とりあえず、模擬試験等で一通り解いたら、
 本番試験前にping-tの解説を読み直す程度で十分ですね。
 
 あとは、他の人も書かれていますが、showコマンドの自体と
 出力結果及びその見方をしっかりしておいた方がいい。
 シナリオ問題はこれがないと解けない。
 特にOSPFの確認コマンドは必須と言ってもいい
 
 長々と失礼しました。
 自分が合格体験記をかなり参考にさせてもらったので、
 お返しに丁寧に書きました。
 これが少しでも誰かの参考になれば、幸いです。

【次の目標】
 来週中にICND2
 
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