LPIC101 合格体験記: 思ったより難しかった。 Tweet | |||
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【受験日】 2013/11/1 【取得点】 710点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3ヶ月(休日に1〜2時間) 【使用テキスト】 ping-t 徹底攻略LPI問題集 --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【参考にしたサイト】 ping-t LPICイージス --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 あずき本などの教科書を読む作業は飛ばして最初から問題集を繰り返しました。 ping-tのWeb問題集を5回まわし。コマ問3回。 模擬モードを7回程。 徹底攻略LPI問題集は2回。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 暗記ものが多いので最初の頃意外は長時間勉強することはできませんでした。「覚えては忘れ」の繰り返し。 コマンドのオプション・アクション、とくにdpkgとrpmのオプションの違いと類似点を覚えるのに苦労しました。 そこで、語呂合わせや、音・リズムで対処しました。 例えば、次のようにオプションをまとめて英単語にするなど。 od -t o (add to) du -achkmsS (do you acknowledge?) expand -it (expand it) unexpand -at (unexpand at) nl -b a (blank all) nl -b t (blank not) sort -bfknrt (そーっと、ビーフくるなー!っと) 【試験の感想】 最初はサクサクこなせていたのですが、だんだん、???という問題がふえて自信をなくして行きました。 ping-tと徹底攻略問題集では対応できない問題が結構ありました。 問題文も直接的にパシッと回答を導き出せるものはそれほど多くはなかった感じです。 問題文の記述は翻訳のせいもあって、より一般的(メタ言語的)に問われているような印象を持ちました。 また、プロセス(行われる段階)を知らないと分からない問題もありました。 時間は充分にあまるので、見直しに取りかかって問題をもう一度よーく読むと気づくところが多く、選択肢を変えた問題が8つ程ありました。 何かのトピックにおいて問われているはずだと考えて、例えばトピックは「FHS」のはずだから、問題文のキーワードからして特定できるのはこのディレクトリしかないはず、といった具合でした。 記述問題はたまたまなのか、コマンドと引数を入力するだけでオプションも入力する問題はありませんでした。 【受験者へのアドバイス】 合格ラインは500点なので、ping-tと他の問題文にも触れていれば合格できると思います。 覚えるところはきっちり頭に入れて試験に向かい、分からない問題に出会ったら原理的に考えて立ち向かうといい結果になるはずです。 【次の目標】 LPIC 102 |
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