CCNP TSHOOT 合格体験記: 全行程終了のお知らせ Tweet | |||
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【受験日】 2013/ 9/ 30 【取得点】 982点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3日 【使用テキスト】 公式テキスト 黒本 ping-t --特にお勧めを教えて下さい 黒本です。 ping-t様のものは時間がある人は問題に慣れる意味合いでやるとよいです。 【学習方法】 ひたすら問題を解く。学習期間が極端に短かったため、やっつけで勉強したら900点以上とれました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 本番に即した形式の問題がないところ。 実機、シミュレータがある方は、ネットワークを実際に組み、その上で各showコマンドの使い方に慣れていく方法がベストであるかと。 黒本、ping-t様の問題は、どのような問題が出題されるかを把握するにはベストですが、いかんせんコマンドが用意されているようなものだから本番対応は中々・・・ 【試験の感想】 今までやって来た中では一番凶悪でした。 試験問題の回答が選択肢にないところからはじります。 例えばですが、明らかにSW1のFa0/11を設定変更しなければならない問題で、SW1を選択したあとFa0/11の設定を変更するという選択肢がないようなケースの問題が2台出題されました。トラブルチケットは全15個ですので、2問回答不能は痛いです。これは勘と度胸で乗り切りました。 次にシミュレータのshowコマンドが使いづらく、ほぼshow running-configで乗り切りました。普段から使うコマンドが大体蹴られたりしていたため、基本的にping-t様や各種書籍で紹介されているコマンド以外は全く使わないと考えていいと思います。 最後に、トラブルチケットごとにルータのコンソール画面は初期化されますが、PCは初期化されない点です。PCでDHCPが取得できる問題でずっと169アドレスが表示され、L2レベルでの障害を探して45分その問題を無駄にしました。 結論からいうと、なんで合格したかよくわからないし、この高得点もよくわからないし、トラブルチケットの配点が100%でした・・・。 【受験者へのアドバイス】 トラブルチケットについてですが、問題はL3なのかL2なのかを瞬時に切り分けましょう。PCがアドレスを取得しているか、PCからG/Wへping(traceroute)できるかでわかります。 L3はPCからping(traceroute)を各ホップに対して発行していけば障害箇所がわかります。到達不能ルータと、到達不能1ホップ前のルータを調べましょう。まれにルート再配布しているルータが問題になっている場合がありますので、まず show ip routeがおすすめ。 PCはめんどくさくても2台ある両機、必ず毎回ipconfigを発行しましょう。はまります・・・。 TSHOOTはL3経路冗長、ロードバランスや、多発障害がないため特定が簡単かつ条件が単純です。 TSHOOTはおそらく受験者様にとってはSWITCH、ROUTEの後に受験する最後の関門になると思います。それまでに期間が空いていなければ、それまでの知識でまず合格できると思います。 あと選択問題ですが、難易度が高い上に3問しか出題されず、大体1問18点?程度です。3問落としても大丈夫な人は選択問題を捨てるのも選択の1つです。 【次の目標】 特になし。 ITサービスマネージャか行政書士だと思われます。 |
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