LPIC101 合格体験記: 真の初心者には「独習Linux」がオススメ  
ユーザ名: centony
投稿日付: 2013/3/23
閲覧数: 2850
 
【受験日】
2013/ 3/23

【取得点】
640点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
だらだら3ヶ月くらい

【使用テキスト】
独習Linux
あずき本

 --特にお勧めを教えて下さい
独習Linux
・とにかく、初心者にも分かりやすく解説しています。試験向きではないかもしれませんが、Linuxについてちゃんと理解したいという人や、あずき本だけじゃイマイチ分からないという人にはオススメです。

【参考にしたサイト】
Ping-t
その他、検索で引っかかったサイト

【学習方法】
もともと自宅でLinuxを使っていたのですが、基本的なことが分かってないと思い、受験を決意。
以下、受験までの流れ

1.あずき本を読む
2.試験向けすぎて、よくわからん
3.独習Linuxを読む
4.わかりやすい!
5.再度、あずき本を読む
6.すらすら読める
7.Ping-tで問題を解く&自宅のLinuxで勉強
8.Ping-tで平均80〜90%の正答率が出るようになる
9.そろそろ受けるか
10.合格!

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
・コマンドのオプションを覚えること→最終的に無理に暗記する必要はないという結論に至る

【試験の感想】
CCNAと違って時間に余裕を持って臨むことができます。問題を解き終わった時点で40分以上時間が余ってました。ただし、Ping-tの模擬試験のように、即答できるような問題ばかりではありませんでした。
問題を解き終わり、見直しした直後の印象としては「合格はするだろうけど、思ったより点数取れなかったな」でした。
まさに上記の印象どおりの点数でした。

【受験者へのアドバイス】
その気になれば、簡単にLinux環境は整えることができるので、やっぱり、実際に使ってみるのが一番いいと思います。
自分もサーバ用とは別にvirtual boxで勉強用のLinuxを用意し、コマンドなどを打ちながら勉強しました。

あと、コマンドのオプションなどは無理に暗記しようとすると絶対に心が挫けます。Ping-tなどで反復していればある程度は自然に覚えられるので、「こんなもん、全部覚える必要はない」と割り切るのが大事かと。

自分なりのオプションの覚え方は、オプションのアルファベットは何を表しているのか推測するというものでした。

i は'install'や'information'とか 
r は'remove'や'recursive'とか

オプションをあてずっぽうで英単語に置き換えてみると、案外それが正解だったりします。

【次の目標】
LPIC level1 102
 
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